FC2ブログ

Welcome to my blog

夢恋城へ…ようこそ…

Category: 第6章

No image

READ MORE

See more details

第6章―159話

Comment  24
リバティ国王がキースのいる病院にやってきたのは、それから数時間後の夜遅くだった「…キースは?」神妙な面持ちでそっと病室に入る「あ…お義父様…」枕元についていた瑠璃が立ち上がって頭を下げた「寝てるのか?」「…起きてますよ…」キースはちょっと辛そうに声を出すと体を起こした急いで瑠璃が背中を支える「また無理してカッコつけるからだぞ…大人しく寝てろ」リバティ国王はキースの頭をぐしゃぐしゃと乱暴に撫でると枕に押さえつけた「...

No image

READ MORE

See more details

第6章―158話

Comment  2
ガクッと床に膝から崩れたトニーをキースは冷ややかな目で見下ろした50年間信じてきた物が一瞬で消え去った瞬間だったそしてそれに乗り、利用しようとしたフレットアイランド王妃とアルフレッド王子もなすすべがないまま茫然と立ち尽くしていたキースは小さな溜め息をつくとリバティ国王の方を見た「父上…あとはお任せします…煮るなり焼くなりご自由に」「実際に一番痛い思いをしたのはお前だぞ」「俺に任せたら冷静に裁けないですから…...

No image

READ MORE

See more details

第6章―157話

Comment  7
「それが痣だろうが、焼き印だろうが、関係ねぇだろ」いつからそこにいたのか、声のする方を全員が向くと、そこにはドアにもたれてキースが立っていた「お前…っいいのか?」リバティ国王もさすがに驚いて息子の顔を見上げた「ゾウアザラシとイタチとキツネが父上を追って行ったと聞いたので孝行息子としては、狩りに出向いてきました」キースがははっと笑うのをアルフレッド王子(ゾウアザラシ)と、フレットアイランド王妃(イタチ)、トニ...

No image

READ MORE

See more details

第6章―156話

Comment  9
リバティ国王の言葉にアルフレッド王子もトニーも、フレットアイランド王妃も一瞬で言葉を失ったリバティの紋章が変わった…?そんな事…青ざめる3人に対してリバティ国王は椅子にゆっくりともたれて長い足を組んだ「お前達の企みは全て把握済みだ私を亡き者としてトニーをリバティ国王の座に座らせ、フレットアイランドに有利な貿易をさせ、私服を肥やそうとした事…その為に何人もの罪もない人間の命を奪った事もな」リバティ国王の低...

No image

READ MORE

See more details

第6章―155話

Comment  7
リバティ国王に見据えられて一瞬後ろに下がったアルフレッド王子だったが、背後から母である王妃につつかれ、体制を立て直したしかし、発言する前にリバティ国王がにこやかに、しかし目は笑っていないままたたみかけた「よもや、ご自分がその隠し子とやらというおつもりではあるまいな?」「な、なにを言うか隠し子は50才になっている私はまだ35だ」アルフレッド王子の言葉にリバティ国王は笑い出した「これは失礼貫禄がおありなので私...