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海の彼方から…王子×ショコラティエ part.37

2つのテーブルは明らかに温度が違った

キース王子の言葉に顔をひきつらせながら仁さんが仁さんなりの営業スマイルを顔に張り付けている

「このプリンまぁまぁ美味いな」

口ではそう言いながらキース王子は笑顔で頬張っている

「まぁまぁが3個目か」

ジョシュア王子が呆れたようにキース王子を見ている

「一国の王子がいちいち数を数えるな!細かすぎる」

「細かくなどない!大体お前が大雑把過ぎるんだ!典型的なB型人間だ」

「血液型で人格を決めるな!A型の悪い癖だ」

…突っ込んでいいのかな

葵井家の会話なら間違いなく突っ込んでるけど

「このまぁまぁの味ならリバティに店を出させてやってもいいぞ。キース王子御用達の名称もつけてやろう」

「バカなことを言うな!彼らを呼んだのは俺だぞ!店を出すならドレスヴァンが先だ!うちなら王家御用達の名称を付けてやる」

嬉しいお申し出だけれど、素直に喜べないのは遙か彼方雲の上から目線だからだろうか

「どっちも素直じゃない俺様だからねぇ~…」

ジェシカさんがしょうがないなと笑う

その横で真鈴様もクスクス笑われていた

「真鈴が笑うようになってジョシュアも余裕が出てきたな」

…っ!

いつの間にか隣にウィル王子が立っていてビックリする

美しすぎるのも心臓に悪い…

「今回の事でよくわかった…ジョシュアから覇気を奪うには真鈴の笑顔を消すことだってね」

「そうかもしれません」

真鈴様も苦笑を浮かべて頷いていた

「わかってはいましたけど…笑わなきゃって思うほど息苦しくなって…彼のそばにいることすら辛くなりました」

「《俺を思いやる気持ちは嬉しいが、まずは自分の身を最優先に考えろ。お前が俺をかえりみなくともお前が思っている以上に俺はお前を愛しているから…見くびるな》」

ん?

私はウィル王子を見上げて首を傾げた

ウィル王子の言葉じゃない?

「そこで4つ目のプリンを食べてる奴が自分のプリンセスに言った言葉だ」

ふふっと笑ってウィル王子は視線を向けた

へぇ…

あの宇宙の果てから目線の王子様が…

「意外?」

ウィル王子の澄み切ったブルーの瞳を向けられて体が燃えそうに熱くなる

私は首を…縦に振ったのか横に振ったのかわからない

「覚えておいて…男は意外と愛情深い生き物だって…そして愛する人の笑顔が無くなるだけで無気力になるか弱い生き物でもあるんだ」

…そうなんだ

一吹さんもそうなのかな…

私が思っている以上に愛してくれている?

私が笑わなくなったら悲しい?

視線を愛しい人に向けると

そこだけ別次元のフェミニストゾーンがピンクのオーラを発していた




~つづく~

Category - 王子×ショコラティエコラボ

4 Comments

chika  

妄想が大量になれば文章になるもんです(笑)チャレンジしてみて(*^▽^*)

2014/08/18 (Mon) 08:04 | REPLY |   

yc  

文章力ないから無理ですのよ~( ノД`)…
お話広めて纏められないですもん。ぶつ切り妄想しか出来ん。

だからお話書ける方って、凄い!!なですよ!はい。

2014/08/17 (Sun) 19:50 | REPLY |   

chika  

はは(笑)ycさんのストーリーはいつも目に浮かぶわ(*^▽^*)

いっそ書いてみたら?それともどこかで書いていたら教えてね~ヽ(^0^)ノ読んでみたい♪

潤君出てないわ~出さなきゃ!

2014/08/16 (Sat) 17:18 | REPLY |   

yc  

ピンクオーラな二人。なに話してるんだろ?って、絶対女性論だよね。
「こんなにもお話の合う方がいるとは思いませんでした。あぁ、わたしの友人になっていただけませんか?では連絡先を…」と、いそいそとスマホを取り出すエドワードさま。
でも仕方がわからなくてオロオロ。そこを潤くんが見つけて、ふるふる伝授。ちゃっかり自分もゲット♪とかしそう。最終的に仁さんに消去されるオチ付きで。

2014/08/16 (Sat) 14:22 | REPLY |   

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