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夢恋城へ…ようこそ…

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海の彼方から…王子×ショコラティエ part.49

【宮殿内の一室にて…その2】

真鈴
「まぁ…あの教会を教えてあげたんですか?」

ジョシュア
「ああ…あそこでプロポーズされて断る女はいないだろう?」

真鈴
「確かにそうですけど…」

エドワード
「あの丘の上の教会でしょう?素敵ですよね」

ロベルト
「何でエドちんが知ってるのさ」

エドワード
「僕の遠い親戚とジョシュアの遠い親戚が結婚したんですよ。あの教会でね」

ジョシュア
「パーティーでぐらいしか会った事のない親戚だがな」

エドワード
「僕も当日名前を知ったぐらいですよ」

グレン
「やだなぁ…外交辞令だけの結婚式なんてさ」

ウィル
「王子の公務の1つだよ…仕方ないさ」

キース
「俺が3人位いたら冠婚葬祭用に1人は使いたいくらいだな」

ウィル
「キースが3人…」

グレン
「超めんどくさい…」

エドワード
「賑やかでいいですよ」

ジョシュア
「誰が暴走を止めるんだ…」

ロベルト
「俺の公務も手伝ってねぇ~」

アルベルト
「…切に願います…」

ロベルト
「うう…自分で言っておきながらジェラシー…」

キース
「例え話で勝手に落ち込むな!」

グレン
「で?あのオーナー、プロポーズするのかよ?」

ジョシュア
「するのではなく、させるんだ」

キース
「いまいち優柔不断っぽいからな…あちこち愛想をふりまかずにバシッと1人の女に決めろよって!」

エドワード
「なぜか胸が痛いです…」

グレン
「同類だからな…」

ロベルト
「俺は気にしない~」

グレン
「オッサンこそ気にしろ!」

真鈴
「いくら口で愛してると言われても、それだけと結婚を約束してくれるのとでは随分違いますものね」

ロベルト
「ねぇねぇ~ジョシュはプロポーズの言葉なんだったのー?」

ジョシュア
「いちいち人に言うことではない!」

真鈴
「ふふ…内緒です」

ロベルト
「ケチ~」

グレン
「誰かさんはシンプルだもんな」

ロベルト
「ん?」

グレン
「『迎えにきたよぉ!』だっけ?」

ロベルト
「わ~わ~わぁっ~!!!!」

ウィル
「simple is best…」

キース
「それはほめ言葉か?」

エドワード
「それで想いが通じたのですから充分でしょう」

ジョシュア
「ロベルトの所は夫婦揃って単純だからな」

ロベルト
「楽天的って言ってよぉ」

ウィル
「長生きできるよ」

ロベルト
「褒めてる?」

ウィル
「最上級にね」

ロベルト
「じゃあOK~♪」

グレン
「…単純過ぎる」

キース
「で、ドリ発令の準備はできてるのか?」

ジョシュア
「ある程度の事は事前にジャンに調べさせてある」

ウィル
「俺達が言い出す前にもう動いていたんだな」

ジョシュア
「真鈴から相談を受けたからな」

ロベルト
「今回の発令者は真鈴ちゃんかぁ」

真鈴
「ジョシュア様にちょっと相談したら大事になってしまって…でも、あの2人を幸せにしてあげたかったのは本当ですよ」

エドワード
「ええ。真鈴さんの優しいお気持ちはよくわかりますよ」

キース
「それが当たり前にハッピーエンドにならないもどかしさがあるよな」

ウィル
「そのための組織だろ」

ロベルト
「組織っていうとブラックなイメージじゃん。同好会とか、仲良し倶楽部とか」

ジョシュア
「だったら賛同しない!」

キース
「ブラック、結構じゃねぇか」

グレン
「喧嘩上等…?」

エドワード
「いたずら好きの若者がオートバイに乗りながら叫ぶんですよね?マンガにありました」

グレン
「エドワードの知識は何か違う…」

ロベルト
「ルイス!エドちゃんが読む本を選考して!」

ルイス
「…畏まりました」

真鈴
「プロポーズが成功したらあの教会で挙げれます?」

ジョシュア
「許可するつもりだ」

ウィル
「あそこはリーベン家縁の貴族限定じゃなかったのか?」

ジョシュア
「規則ではそうなっているが、成功したあかつきには許可を出してもいいと思っている」

キース
「太っ腹だな」

エドワード
「それだけ真鈴さんを回復させた事の功績が大きいということでしょう」

ジョシュア
「議会でガタガタ言うようならあの一族に貴族の称号を与えれば済む話だ」

ロベルト
「表彰状じゃないんだから…そんなに簡単なもの?」

キース
「それぐらいやれてこそ国王だぜ」

ロベルト
「…道は果てしなく遠い…」

エドワード
「同じく…」

グレン
「頑張れ最長老!」

ウィル
「…最年長」





ジャン
「お待たせ致しました。資料を持って参りました」

ジョシュア
「さて…」

キース
「やるか…」

ウィル
「クスッ…ひさしぶり」

グレン
「魔王と大悪魔と死神がいる…」

ロベルト
「大丈夫!こっちには大天使と全能の神と堕天使がいる!」

グレン
「…堕天使はダメだろ」

エドワード
「女神はいませんか?ああ、いらっしゃいました」

ジョシュア
「真鈴に触るな!」



さて…どうなるでしょう?


~つづく~


Category - 王子×ショコラティエコラボ

1 Comments

chika  

season5が始まりましたなぁ

令嬢の性格がゆがんだ理由が明らかになって来たけど、やっぱり嫌いだ!同情はできん(--#)

まだ2人兄弟だった頃の末っ子仁さんが可愛い(笑)

ショコラティエのライターさんはストーリー作りが本当に上手いです!

2014/09/12 (Fri) 06:01 | REPLY |   

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