FC2ブログ

Welcome to my blog

夢恋城へ…ようこそ…

Article page

海の彼方から…王子×ショコラティエ part.62

【一吹’s eye】

華恋ちゃんの言うことは気付いていたよ

でも認めたくなかったんだ

6カ国の王子達と俺達では立場が違い過ぎるからね

本当に彼らの仕業なのか

そうだとして

受け入れていいのか

過剰な見返りを求められたりしないのか

もし逆らったら、俺達も同じように消されるのか

考えれば考えるほど眠れなかった

それを華恋ちゃんは笑顔で吹き飛ばしてくれた

臆病になる俺の背中をトンって押してくれる

こんなに小さくて細い女の子のどこにパワーがあるんだろう

俺の手にすっぽり入る手

絡めて組み合わせた両手を顔の横に沈める

ゆっくりと左右に開くと可愛い蕾の咲いた胸が大きく前後に揺れた

「…恥ずかしい…です」

晒された胸を隠す事ができずにいる華恋ちゃんはちょっと泣きそうな顔で俺を睨んだ

そんな顔さえ愛おしくて仕方ない

俺はすぐに意地悪になる

わざとくすぐるように彼女の首に唇を這わせた

「…っ…やん」

仰け反る首を追いかけるように唇と舌を這わせる

可愛い声が漏れる程、腕を伸ばして彼女の胸をさらけ出す

ああ…

本当に溺れる…

今まで自分も知らない意地悪な部分に酔いしれている

「…一吹、さん…やぁ…」

いつしかシーツも全てベッドの端に追いやられた

華恋ちゃんの全身はカーテン越しの夜明けの光に照らされていた

綺麗だ…

俺は夢中で彼女の胸にしゃぶりついた

「あん…あぁん…」

絡めていた手を離して細い体を抱き締めた

華恋ちゃんの手が俺を強く引き寄せた

可愛い声が途切れる事無く降り注ぐ

胸の先端を吸いながら舌の上で転がすと彼女は俺の頭を強く抱き締める

この子を絶対に手離さない

その為に現状維持を守る事が逆に後退する事になるのなら

俺が一歩踏み出すことで華恋ちゃんを守れるのなら

突き進むしかないだろう

男として…

胸元から離れて彼女の顔を見つめる

薄く開いた瞳は涙で潤んでいた

華恋ちゃんの手が俺の頬を撫でた

「一吹さん…ずっと一緒…」

うん…

「一吹さんとなら…なんにも怖くないから…」

ん…

ずっと一緒にいよう

そして俺達が幸せになることを望んでくれた人達を信じよう…

「華恋…」

鼻と鼻をくっつけて微笑み合う

彼女は優しく俺の髪を梳く

俺はそっと華恋ちゃんの足を割った

目を見つめたまま彼女の入口にすっかり回復した先端が当たった

「…濡れてる…」

「恥ずかしいから…言っちゃダメです…」

「じゃあ、もっと言おうかな…」

意地悪な俺…

華恋ちゃんの溢れてきた溝に擦りつけるように腰を進める

「あ…ンン…一吹さん…」

「さっきの保留にした言葉…言う?」

「ううん…まだ」

「意外と頑固だね…」

嫌いじゃないよ…

「すぐに言わせてあげるよ…」

俺の指は彼女の太ももをなぞった

ぶるっと彼女が震える

いつまでたっても反応が新鮮だね

慣れなくて…擦れなくて

いつ抱いてもまるで初めての時のようで

俺まで初めて華恋ちゃんを抱いた時のドキドキが移っちゃうよ

「あ…ぁあ…」

そう

初めてこの濡れきった蕾に触れた時もこんな顔だった

恥ずかしくてしかたないのに思わず声が出ちゃって

それがまた恥ずかしくて、でも感じて…身悶える

俺はキュッと熟れた蕾を摘む

「ふぁぁ…っ!あ、あ…ンン…ンン…」

いやいやとするように華恋ちゃんは悶える

開いた唇から吐かれる息が熱く甘くなる

その息を丸ごと自分の口に含む

舌を激しく吸うと同時に彼女の中に指を差し込んだ

「んん…っ!」

唇を塞がれたままの彼女の体が跳ねた

俺は彼女の両手を頭の上で掴んで動けなくした

「やぁ…っ!だめ!一吹さ…っ!」

「どうして欲しい…?」

押さえつけたまま激しく指を彼女の中を掻き乱す

「だめ…っ…!やだ…!」

「嫌なの…?」

「違っ…ぁあ!あん…ぁああ…一吹さん…違う…」

「どうしたいの…?言って…」

「ぎゅって…ぎゅって抱き締めて…」

……

…この子は…

胸がキュンってなるのは女の子だけじゃないんだね

俺は手首を解放して彼女を抱き締めた

「これでいいの…?」

「うん…落ち着くの…一吹さんのぎゅって…」

涙目で微笑む彼女を優しく見守るなんてもうできなくて…

俺は華恋を抱き締めたまま一気に突き上げた




早起きの雀の声が

彼女の可愛い鳴き声で消えた…

保留にした言葉はもう必要なかった




~つづく~

Category - 王子×ショコラティエコラボ

0 Comments

Post a comment