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夢恋城へ…ようこそ…

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海の彼方から…王子×ショコラティエ part.71

【ノーブル・ミッシェル城のとある一室】

ノーブル
「ふぉふぉふぉ…ゼン、このショコラは美味いの」

ゼン
「ノーブル様、もうそのあたりになさってください。血糖値が上がります!」

ノーブル
「ケチじゃのぉ~後から薬を飲めばいいじゃろ。その為の薬じゃ」

ゼン
「日々薬を減らす為に必死に健康的なメニューを考えているシェフ達の努力を無碍にしないでください」

ノーブル
「ではショコラ5個をチャラにできるメニューを考えればよいではないか」

ゼン
「3日ほど絶食されますか?」

ノーブル
「…お前アルベルトに似てきおったか?」

ロベルト
「なになに~?アルがどうかしました?」

ゼン
「これは…ロベルト様。お出迎えもせず、失礼いたしました」

ロベルト
「いいって事よ~!それよりゼン!お願いだからアルに似ないで!俺、ミッシェル城に来れなくなるじゃん」

ノーブル
「ふぉふぉふぉ…相変わらず楽しいのぉロベルト王子は」

ロベルト
「楽しく、明るく、元気よくがアルタリアのモットーですから♪はい~ノーブル様、ドリアポスの収支報告書です」

ノーブル
「おお~ご苦労じゃったな…日々の公務に加えて別口の経理部門を任せて悪かったの」

ロベルト
「そうですよ!めっちゃ寝不足なんですからね!これで一息ついたらちょっと育休頂きまぁす!」

ノーブル
「産まれた姫は健やかにお過ごしか?」

ロベルト
「健やかもなにも…毎日ミルクをおかわりおかわりで…飲みすぎも良くないからって取り上げると大音量で泣き叫ぶんですよ!もう大変!」

ノーブル
「母君に似たかの…」

ロベルト
「ですね~ルーちゃんそっくりで…特に食欲が」

ゼン
「それは可愛い姫君ですね」

ロベルト
「そう!めっちゃ可愛いのさ!」

ノーブル
「ところで、今回のレリーフの言葉は誰が考えたんじゃったかの」

ロベルト
「今回はエドワード王子ですよ♪フランスの詩人の言葉だそうです」

ゼン
「こちらが原文のフランス語です」

ノーブル
「《C'est noir comme un esprit mauvais, meme enfer chaud, et est pur comme un ange et le bon cafe est sucre comme amour.》…ふむ。エドワード王子らしいの」

ロベルト
「《よいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、愛のように甘い。》コーヒーをドリップコーヒーと掛けて、ドリアポスの事を表してるんだそうです。吟遊詩人エドちゃんが言うには」

ゼン
「それをドイツ語に?」

ロベルト
「ううん。ドイツ語に似てるけど、古代ドレスヴァン語なんだって。ドイツとドレスヴァンって言語のルーツが同じだから似てるらしいんだ」

ノーブル
「フランス語の詩をドレスヴァンの古代文字に変換とは、ひねくれておるのぉ」

ロベルト
「ジョシュア王子は普段ストレートですからね~たまにはひねくれてもいいんじゃないですか?」

ノーブル
「ストレートな性格故に今回ドリアポスを発令したんじゃったな」

ゼン
「今回は珍しくロベルト様が乗り気だったと伺いましたが?」

ロベルト
「そうなんだよね~いつもは平和を愛するロブたんとしては、ドリアポスの活動ってイマイチ乗り気じゃなかったりするんだけどさぁ」

ノーブル
「平和主義じゃでなぁロベルト王子は」

ロベルト
「アルタリアの未来の目標は軍隊を無くす事ですからね。真鈴ちゃんちの国は軍隊がないんだって。そうしたいですよね」

ノーブル
「高尚な志じゃて」

ロベルト
「今回はジョシュアが独自であのショコラティエ達を救おうとしたんですけど~ジョシュアって生真面目だから、ショコラティエのオーナーと彼女ちゃんの事を邪魔する人達に正攻法で行こうとしたんですよね~」

ノーブル
「真っ直ぐなジョシュア王子らしいの」

ロベルト
「真っ直ぐなのはいいんですけどね。この店はドレスヴァン王室御用達の店だから何人も邪魔をする事は許さん!ってな事言うつもりみたいだったんだけど」

ノーブル
「それでは他の国が黙っちゃおらんわな」

ロベルト
「華恋ちゃん達が誰にも会わずにドレスヴァンに着いて、俺達の誰にも逢わずに帰国したんだったらよかったのかもしれないけど~」

ゼン
「最初がキース様ですから…」

ロベルト
「そうそう!第一の誤算!結局全員ショコラティエ達に逢っちゃったわけ」

ノーブル
「賑やかになったのぉ」

ロベルト
「おかげでみ~んなレ・クランのファンになっちゃいました♪ジョシュアが自分のお抱えショコラティエにしちゃったら特にキースなんて怒っちゃうし、じゃあ俺も!ってグレンも言うだろうし。結局最後は6カ国御用達の超セレブショコラティエになっちゃうでしょ?それは兄弟だけでこじんまりとアットホームにやってるお店を逆に潰しちゃいますからね」

ゼン
「この暖かい味は手作りならではですから…大量生産するようになったら意味がありませんね」

ロベルト
「そうでしょう?だから今回は超例外的に小さな相手だったけど、ドリちゃん登場にしたってわけ」

ノーブル
「ロベルト王子のナイスファインプレーじゃったの」

ロベルト
「へへ( ´艸`)そう?いやあ~久々に褒められたなぁ」

ゼン
「実質的にキース様を動かしたのはロベルト様ですよ」

ロベルト
「策略事はキーちゃんに任せるのが一番さ♪本人もノリノリだったしね」

ゼン
「必ず損益は出されませんし」

ロベルト
「そうじゃなきゃ大国リバティを治められないからね~さすがキーちゃん♪策略のリバティ、情報のドレスヴァンってね」

ノーブル
「それらの王子をヒョイッと動かしたのはロベルト王子じゃでな。まさに隠れラスボスじゃ」

ロベルト
「ええ~!俺がラスボスだったら、そのラスボスを監禁してこき使うアルが最強じゃん~…それはマズい…」

ゼン
「そこは深く悩まれなくても…」



今日も晴天なりアルタリア♪


~つづく~


Category - 王子×ショコラティエコラボ

4 Comments

chika  

よくよく考えたら、なぜアルさんいないんだろう( ̄○ ̄)

きっとロベルト君は《いつものように》バスと電車を乗り継いでミッシェル城にやって来たんだろう

バスで隣り合ったオバチャンにみかんやアメちゃんをもらいながら…(笑)

2014/10/21 (Tue) 20:56 | REPLY |   

yc  

カタカタカタカタカタ…タッ…←恐ろしく早いタイピング

ロベルト様、こちらで如何ですか?


ん~…さっすがアルッ!!ばっちし!!
…っと、ロベルト・バトン…。
でっきた~ッ☆"
じゃぁ、ノーブル様のとこ行ってくるねぇ♪あとヨロシクぅヘ(≧▽≦ヘ)♪


………………はぁ~…………。
ロベルト様の報告書は、私以外解読できないとは誰にも言えない…。

2014/10/21 (Tue) 19:58 | REPLY |   

chika  

最初の行見て吹き出したよ!(笑)

ロブたん報告書書けます!きっと…多分

口頭で言ってアルさんがカタカタword打ってるかもヾ(^v^)k

2014/10/21 (Tue) 16:47 | REPLY |   

yc  

わぁ~。
ロブたん、収支報告書かけるんだ~(゜ロ゜;ノ)ノ
そうだよねえ~。王子様だもんね~。難しい報告書にも目を通してるんだもんねぇ~。

ロブたんがいなかったら、きっと6か国はうまくまとまらないよね~。
まさしく中和剤。まさかのラスボスヽ( ̄▽ ̄)ノ
自分の役割、ちゃんとわかってるんだよね。

2014/10/21 (Tue) 13:21 | EDIT | REPLY |   

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