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夢恋城へ…ようこそ…

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危険な甘いショコラ~ショコラティエ×特捜~part24

ベッドの柔らかな感触が、目の前に迫る切れ長の瞳をより熱く感じさせた

無言のまま見つめる強い眼力に何も抵抗できなかった

仁さんの魔法にかかる…

言葉はいらない

そう思えてしまうけど…

「ちゃんと説明は必要なんだな…言わなくてもわかれと思うのは男の傲慢ってやつか?」

独り言のように呟きながら仁さんは私の頬を指で撫でる

ゆっくりとしたその動きに勝手に身震いしちゃう

たったこれだけで感じちゃうなんて…

「確かに俺は言葉が足りん…と思う」

…自覚はしてるだ

「だがな華恋…」

はい…

「言わなくても…誰よりも愛してる…」

…ずるい

「それは、それだけは理解しろ。俺は絶対にお前を裏切らない」

真っ直ぐに見つめられて

真っ直ぐな言葉

今更思う

私は何を疑ったのか

何が不満だったのか…この人に…

仁さんの大きな言葉を胸に染み込ませて、ゆっくりと目を閉じた

自分でもビックリしたけど、涙が頬をコロコロと落ちていった

これは嬉し涙…かな

よくわからないまま、仁さんがその涙を唇で拭ってくれた



『議論せし二時間をキスでしめくくる卑怯者なり君も私も』



ふと読んだ俵万智の短歌が頭の中をよぎって

職業病だなって笑っちゃう

「泣いたり笑ったり…忙しい奴だな」

目を開けると仁さんが不思議そうに私を見つめていた

「やっぱり仁さんのことが大好きだなって…」

私も素直に伝えよう

「好き…大好き…」

愛してるより今はそう言いたかった

そして…

「…抱いて」

忘れさせて欲しいの…

さっきまで黒くモヤモヤさせてた雲を消して欲しい…

仁さんの熱い胸で…

「今の言葉、キャンセル効かないぞ…」

キャンセルなんてしないです

…リクエストならするかも

「いい度胸だ…」

仁さんの瞳の奥に火がついた

一気に体に重みを感じた

いきなり熱い舌が耳に侵入してきて

「…ヒャッ…!」

思わず小さな悲鳴を上げた

予告なしの強烈な刺激が体中を走り抜けた

容赦なく感じる所を一気に攻められて体温が急激に上がった気がした

仁さんの頭を夢中で抱きかかえた時には胸はホックを外されたブラジャーからはみ出していた

その胸を仁さんはあっという間に頬張って…

私は体を反らした

「あ…はぁ…ンン…!」

痛い位に先端を吸われた後は優しく舌先で転がされる

その絶妙な緩急の愛撫が私からどんどん理性を奪っていった

「仁さん…ぁあ…ンン…!仁さん…!」

「何も考えるな…感じてろ…俺がどれだけお前を愛してるか…」

仁さんが私から服を奪い取った

足首で引っかかっていたパンティがベッドの下に落ちていく

「どれだけお前の体に溺れているか…わからせてやるよ」

胸を散々弄んだ舌は迷うことなく腰やお腹を滑り落ちて一番敏感な茂みに這って行った

「…もっと開け」

つい力を入れてしまう足を仁さんは大きく左右に開いた

「やっ…!恥ずかしい…そんなに…だめ…」

「キャンセル無しだと言っただろう…」

「言った…けど…ああっ…!そこは…あっ…!ぁあ…んんっ!」

気が遠くなる…!

仁さんの舌はピチャピチャといやらしい水音をたてて私を蹂躙する

恥ずかしくって頑なに閉じようとしてた足は自然と大きく仁さんに開放されていた

胸と同じように下の蕾を強く吸っては優しく転がされ、もう何もわからなくなった

「はぁ…はぁ…ああ…!いやぁ…!あっ…ん…!んんっ!仁…さっ…!いやいや…っ!おかしく…なっちゃう…っ!」

もうわけがわかんない!

仁さんは私がよがる程強く吸い上げて狂わせる

もう…もう…イっちゃう…!

壊れた蛇口みたいにトロトロ溢れ出ている蜜を仁さんが強く吸い込んだ瞬間、私の頭の中は真っ白くはじけた

「お前の俺に対する愛情はこんなものか…?」

涙でぼやけた先に顔を上げた仁さんがいた

私は朦朧としながら仁さんに手を伸ばした

ゆっくりと首に抱きつく

「…俺が欲しいか?」

そんなの…聞かないで…

「言わなきゃわからないんだろう…?」

意地悪…

「俺は…ちゃんと言うぞ…」

熱い息がまた耳を刺激する

仁さんが腰を抱き寄せると堅くなった物がまだジンジンしている所に当たった

「仁さ…ん…」

「俺は…お前が欲しい…」

「私も…」

「もう…抑えが効かない…」

「うん…効かなくていい…」

「負けず嫌いだな…」

「仁さんこそ…あっ…!ダメ…」

仁さんの指は私の溝を撫で始めていた

「ズルイ…」

「いい顔だ…」

「仁さん…ぁぁ…」

「もっと喘がせてやるよ…」

また私の足は割られて行く

もう抵抗も羞恥心も消えていた

あるのは仁さんを求める欲望だけ…

「仁さん…仁さん…もう…」

欲しい…欲しいの

仁さん…早く…来て…

「ああ…」

仁さんは私を見つめたままゆっくりと腰を進めた

ジュブ…

そんな音がしたのか、もう濡れきった私のソコは膨張した仁さんをすっぽりと受け入れた

「ぁぁああああ…」

「ああ…華恋…」

仁さんの指が繋がった部分を撫でた

そして私の手を取ってそこに導いた

ああ…繋がってる…

仁さんと1つになってる…

「…離れたくない…」

「ああ…離さない」

2人の指が繋いでいる部分を一緒に撫でた

2人で一緒に1つになっている事を実感できることに胸が一杯になる

やがて仁さんの指が先端の蕾を摘まんだ

「ふぁぁ…!」

脳天まで電気が走る

「……っ!」

仁さんの顔が歪む

「締めすぎ…だろ」

だって…

「…動くぞ…」

うん…

ギシッとベッドが軋んだ




その後…私は狂った



激しすぎる仁さんの律動に私は声を枯らして喘いだ

求めて求めて求めて…!

仁さんは私の体の全てをキスして撫でて、体の一番奥まで突き上げて征服した

前から、後ろから、上から、下から…

何度も気を失いながら、それでも仁さんを求めた

何度も何度もイった…

力尽き、抱き合って眠った後もまだ欲しくて…

欲張りな私に仁さんはまた応えてくれた

そしてまた私達は飽くことなく野獣になる

カーテン越しに差し込んで来た朝の光を私の足が宙で蹴った




仁さんの最後の一突きを全身で受け止めて

私はベッドに沈んだ

全身全霊全てを使い果たして

私は気を失うかのようにようやく目を閉じた


その手はまだずっと繋がれていた


~つづく~




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Category - 愛しのショコラティエ

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