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夢恋城へ…ようこそ…

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妖月~ジョシュア~

Category - 番外編
「あ…あっ…」

俺の腕の中でアイツが可愛く啼く

腰を揺らす度に大き過ぎず、小さ過ぎない形のいい胸が上下する

俺はその頂きを口に含む

「あっ…や…もう…」

拗ねたように体をくゆらせる

同時にギュッとアイツの中にいる俺自身が締め付けられて…

思わず眉をしかめる

…まだだ…

自分自身との戦いだ

果ててしそうになるのに耐える

腰の動きを緩めて、ゆっくりと頬を手で包み

尚も喘ぐ唇を塞ぐ

纏わりつくように舌が絡み合う

「ん…ジョ…シュア…」

唇が離れた隙間から俺を呼ぶ甘い声

年齢の割に大人びていると言われているアイツだが俺の腕の中ではこんなにも甘える子ネ…いや子犬のようだ

唇を何度も合わせる

女というものは体を繋げる行為そのものよりも、こうして唇を合わせたり、耳や首を刺激する方が喜ぶのだとジャンに教えられた

言われた通りに唇を耳元に這わせ、熱い息を吹きかける

「ああ…ん…っ…」

俺の髪を掻き抱いてもっとと言いたげに体を擦り寄せる

やっぱりジャンの言う通りなのか

俺は何度も耳と首筋、鎖骨を往復する

時折胸の先端を指で摘まむと真鈴の体がビクッと震えた

「ああん…ジョシュア…もっと…」

もっと…なんだ?

「動いて…ジョシュア…もっと…」

唇を這わす事で下半身は繋がったまま動かしていないからな…

『よろしいですか、ジョシュア様。女性が求めてきてもすぐに応じてはいけません。焦らしてください。そうする事でより潤い、激しく求めてきます』

ジャンの教えが頭を過ぎる

俺は動くのではなく、繋がっている部分を指で撫でた

「…っ!だめ…」

だめな事はあるまい

より感じる場所をちゃんと記憶している

真鈴の強く感じる場所を…

そこに指を這わせるとやはり感じるのか体をくねらせた

より激しく息を吐き、そしてこの世で一番色っぽい声を出す

俺から理性を奪う甘い悲鳴…

もう…いいだろう

俺は真鈴の足を腕にかけた

俺を見つめる瞳は女が男を求める本能の炎が揺らいでいる

俺も…本能の赴くままに一気に加速した





*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*

私は彼しか知らない…

だから、彼との夜の営みを評価しろと言われても比べる対象がないからわからない

けれど1つだけ言える事は…

初めて体を合わせた日から、ジョシュアは確実に回を重ねる程、私をより高見に導いていく

より感じ…

より興奮させられ…

私の中の女の部分が磨かれていくのがわかる

私達は週末になるとジョシュアが作ってくれたログハウスでのんびりと過ごす

そこにはメイドさんも執事さんもいない

誰も干渉しない

誰も世話をしに来ない

どんなにベッドが乱れても

どんなに汚しても…

洗うのは私

ベッドメイキングするのも私

だから気を使うことなく…乱れるの

優しいジョシュアがいたり、激しいジョシュアがいたり…

恥じらう私と大胆な私…

いろんな顔を見せ合いながら私達は1つになる

ジョシュアが私の足を腕にかけた

「…欲しいか?」

焦らすようにジョシュアは少しだけ腰を浮かせる

「…はい」

欲しい…私はジョシュアの首に腕を巻き付けた

来て…早く…

「焦らずとも…ちゃんと満足させてやる…もちろん…1度などではなく…」

「何回…?」

「お前が望むだけ…叶えてやろう」

ジョシュアも段々自信がついてきている…

頼もしい私の旦那様…

お願い…

今夜は狂わせて…




*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*

ベランダで一人紫煙をくゆらせる

今夜ジョシュア様からお呼びがかかることはない

明日の朝、お茶をお持ちする業務もない

久しぶりののんびりとした時間だ

今頃ジョシュア様と真鈴様は濃密な夜をお過ごしなのだろう

翌朝の真鈴様は目の毒だ

艶っぽさがハンパではない

同じように夜通し抱かれた女がかもし出す性欲まみれ感やアバズレ感は一切ない

神々しいまでに色っぽいのだ

俺のジョシュア様へのアドバイスがいいのだろうか

まぁ、そういう事にしよう

「ジャン~何してるの?」

不意に声を掛けられて、つい口元を緩めて振り返る

そこには愛おしい年下の恋人がピンクのバスローブを着てこっちを見ていた

急いで煙草を消して部屋に戻る

「もう!煙草臭いの嫌いよ~歯磨きしてからじゃないとキスしてあげないんだから!」

真鈴様によく似た瞳をクルクルさせて紫音はプウッと頬を膨らませた

「わかったよ…キスできない罰ゲームなんて受けたくないからな」

俺は小さな頭をポンと叩いて歯を磨きに行く

さて…

ジョシュア様にはまた新たなアドバイスを差し上げなくては…

お教えしていない体位はまだまだある

その前に、予習が必要だ

完璧にしてからレクチャーしなくては…

俺はゆっくりと紫音を引き寄せた…





新月を少し過ぎてうっすらとした三日月の灯りの元で愛する人と我を忘れる一時があってもいいだろう

今宵のドレスヴァンのように…


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Category - 番外編

4 Comments

chika  

Re: タイトルなし

結構皆さんのコメントがヒントになったりするのでどんどんご意見ご感想をくださいませ(^з^)-☆

2015/04/07 (Tue) 21:33 | REPLY |   

carine  

コメントが遅くなってしまいました(>_<)
ジョシユア…堪らんです(〃ω〃)キャー
しかも私の過去コメを思い出してくださったとか…光栄至極でございます!感激デス…!!

2015/04/05 (Sun) 11:38 | REPLY |   

chika  

carineさんのコメントで『ジョシュアは回数を重ねる毎に上手くなっていくタイプ』ってあったのを思い出した(*⌒▽⌒*)

それにそろそろ紫音ちゃんを出してあげたかったので(笑)

ケヴィンのストーリーに全く色気がないしねー

2015/03/27 (Fri) 21:59 | REPLY |   

まひろ  

何これ~!!

短編なのに3度オイシイじゃないよ~(笑)

2015/03/27 (Fri) 19:19 | REPLY |   

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