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今夜は帰したくない~氷室征司~2

Category - 特別捜査☆24時
どう扱っていいかわからないなんて…そんな事ない

こんなに私が感じる所をすぐにつきとめるくせに

氷室さんはヴァイオリンを弾く時みたいに優しく私の体に触れていく

その手はゆっくりと足の間に滑り込んできた

「あ…やん…」

「嫌か?」

ちょっと戸惑う瞳が揺らいだ

「…嫌、じゃない…です…」

「ではなんだ?」

「えっと…」

逆にもっと近づいて欲しい…だなんて言えない

「言えないのか?」

うぅ~…

言葉にできない気持ちは顔に出るしかなくて…

可愛くない膨れっ面を晒してしまう

子供っぽいって…呆れられるかな

8才も違うと女らしさは子供っぽさに消されちゃうんだろうか

「こんな時まで百面相するな」

そう言われてましても…

「感じていないならそう言え…感じているなら我慢するな」

えっ?

「そのどちらも俺には愛おしい…」

…撃沈

私は首に抱きついた

程よい重さが体中にのしかかる

「…いっぱいして…」

「……」

氷室さんが小さく息を飲んで、そして微笑んだ

「その挑発に乗ってやろう…」

不敵な言葉はいつもの氷室さんだ

ずっしり乗っていた体が少しずれると…

氷室さんは躊躇なく私の太腿を撫でて

その奥へと指を滑らせた

あっという間にしっとりと濡れた場所に届いてしまう

「あっ…!」

「欲しいのはここか?」

「ん…」

「体は正直だな…こんなに濡れている」

「…実況中継しないでください…」

恥ずかしいんだからっ!

「黙ってするべきものなのか?」

「人それぞれかと…」

きっと貴方の同級生はずーっと甘い言葉を言い続けてると思いますよ

なんて言えないから枕を顔の上に乗せた

「…隠すな」

「だって…」

「俺の手で感じさせる最初の顔だ…見せてくれ」

枕を取られてゆっくりと髪を撫でられて…

片方の手はそっと溝を撫で始めた

「はぁ…ンン…あっ…んんっ!そこ…だめ…ぁあ…!氷室…さ…あっ!ぁあ…はぁん…あんっ!」

指はだんだん奥に迫って行く

自然と足が開いちゃう…っ!

「生身の人間とは温かいものだな…」

日頃扱ってる方々と一緒にしないでください!

「特にお前は温かい…」

「ああっ…!」

指が中に入り込み、中の壁を擦る

そして激しく前後する

「ああっ!やぁあん!あっ…あっ…んんっ!」

身悶えるしかないほど、彼の指は私を感じさせた

中に入れた指を小刻みに動かしながら、親指は膨らんだ蕾をぎゅっと押す

仰け反った胸に彼の舌が絡みついた

どこが初めてなのよ!

全身が跳ねる程感じて必死にしがみつく

ああっ…!ああだめ…!イっちゃうぅ…!

いつの間にか2本に増えていた指に気が遠くなっていった

朦朧としている私の横で氷室さんは小さな袋を破った

ああ…来る…

体が更に熱くなる

「なにがいいのかわからない…人にも聞けん。だがお前の体に一番優しい物を選んだ」

ドラッグストアの《楽しい家族計画》の広告の前でじっと手に取った箱の説明文を読み込む姿が目に浮かぶ

不器用な優しさ…

でも本気の愛情がじんわりと滲みてくる

「…これだけ濡れていたら痛くないと思うが…」

気を使うようにさっきまで指で翻弄していた場所を優しく撫でる

もう…充分よ

私は彼の頬に手を当てた

慣れない手順での変な間さえ胸がときめく

私だけのものだって実感してる…

「…いいか?」

「ん…」

浮かした腰の重みが消えて

先端が泉に当たる

私達はずっと顔を見つめ合った

お互いに1つになった時の顔が見たくて

それは一生に一度の2人の《初めて》…

そっと微笑みあって、そして…

「ん…んんっ…あっ…」

入る…

「ぁああ…あっ!」

ずうぅうん!とお腹に振動が響いた

ふぁぁあ…!

変な声が出ちゃう!

また見つめ合って…その顔は世界一優しい…

「ゆっくり、動くぞ…」

お腹の中が擦れる

「…っ!こんなに…キツいものなのか…お前が締め付けてるのか?」

自覚はありませ…んんっ

だんだんスムーズになってきた

それは私が…いっぱい濡れてるから…

「お前の体が俺を受け入れているって事だな…」

そう…です

氷室さんがスピードを上げた

「ぁああ!だめぇ!壊れちゃう…!」

首を大きく振るが、もう氷室さんの律動は止まらなかった

「氷室さん…!氷室さ…っっ!あん!あっ…ぁあ…」

体の突き当たりにズンズン!と当たる

動く度に全てが敏感になっちゃった内壁に擦れて頭が真っ白になって

必死に腕にしがみつく

「香月…香月…っ」

氷室さんの息も荒くなっている

うっすら涙で霞む視界の向こうで、彼が眉をひそめているのが見えた

我慢してくれてる…私を満足させる為に堪えてくれてる

いつしか私の足は高く上げられ、何度も宙を蹴った

「1つになることは…こんなに気持ちよくて…幸せな気持ちになるんだな…」

氷室さんは何度も腰を打ちつけながら愛おしそうに汗でくっ付いた私の髪を撫でてくれる

「愛してる…それ以上に愛してる…」

…私は幸せ者だ

こんなに愛してくれて…

「私も…愛してます」

言うと同時に涙が溢れた

氷室さんがふっと目を細めて微笑んだ

ゆっくりと膝裏をもたれて…

「あっ…あっ!ぁああ!」




私達は本当に1つになった


そして

次に肌を重ねた時…

私の薬指には指輪が光っていた

もう…帰る家はここ…



󾀼END󾀼



Category - 特別捜査☆24時

3 Comments

ちこりん  

楽しみだぁ~(//∀//)
過去の遍歴…、初めてでも淡々としてそうですね??


私、最終話でお持ち帰りしたデカイうさぎさんが見たいぃ~です!!
(彼が一番好き///)

2015/04/27 (Mon) 20:07 | REPLY |   

chika  

ちこりんさんの言うあの方は本編2話か3話でヒロインを襲って成し遂げていらっしゃる方ですね(笑)

恋ゲーにあるまじきスピードでしたなぁ( ̄○ ̄)

あの方のご幼少時代の初体験は…

書けるかぁ(笑)

2015/04/27 (Mon) 08:08 | REPLY |   

ちこりん  

最近忙しくてささくれた心を、キュンキュン癒して頂きました♪
初めて…、いいですね(//∀//)
恋のはじまり、初めての夜…(≧▼≦)キャー
他メンバーのも今さらながら、見たい~!!!(←私は、あの人だけですが)

昨日のニュース、chikaさんのお城はどうなるの??と、ハラハラしておりました。
お知らせ、有難うございましたm(__)m

2015/04/24 (Fri) 21:41 | REPLY |   

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