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恋に恋い焦がれて~氷室征司~1

Category - 特別捜査☆24時
「25%の人が見ちゃうんですって」

夕方のふとぽっかりと空いた時間に坂巻がにこにこしながら呟いた

「なにがですか?」

それにかぶりついていたシュークリームを口から離して香月が首を傾げた

桐沢から依頼のあった事案に事件性がないと解剖結果を伝えたので、その後の捜査もなくなり、香月が俺のラボで寛いでいるわけだ

当然桐沢公認だがな

野村のように不必要に茶化さず、さり気なく香月を俺のそばに寄越すあたりがあいつを信頼できる所だ

野村なら今頃あいつがソファにふんぞり返って居座るだろう

「恋人のメールやLINEを内緒で見ちゃう女性の割合ですよ~」

「へぇ~…」

香月は目を丸くして最後の一口を口に放り込んだ

…豪快だ…

「瀬名さんも氷室先生のメールとか見ちゃうんですか?」

「へ?」

香月は次のエクレアに手を延ばしかけて止まった

…まだ食うか…

いや、それ以前に坂巻の質問はなんだ

そこで「見ますよ」と言う女がどこにいる

別に見られて困る事は何もないが…

「それって、彼氏が他の女の子と仲良く会話してないかとか、食事に誘ってないかとかを疑って見るんですよね?」

「ですよねぇ~」

「氷室先生ですよ?」

「ですよねぇ~」

「見る必要があるかとか言う前に見る所が見あたりません」

「ですよねぇ~」

「ですよぉ~」

…何を2人で完結している…

女の教授であったり、女の刑事であったり、仕事上でメールのやり取りをする事はある

だが、それはパソコンだ

個人の携帯のアドレスを教えてある人間は限られている

ましてや女なら…香月くらいだ

「信用するのもいいですけど、マンネリになっちゃったりなんかしちゃったりしないように、ですよ~」

なにがマンネリだ

「私は余計な心配がないので平穏な心でいれます」

香月は俺を見上げて笑った

唇の横にエクレアのチョコを付けながら…

坂巻がいなかったら直接唇で拭き取ってやりたい衝動に駆られる

「一生平穏でいさせてやる」

「へへ…」

親指でチョコを拭き取ってやると香月は嬉しそうに微笑んだ

ああ…坂巻が邪魔だ

今すぐ抱きしめたいのに…

「すごーく殺気を感じます…」

そう言うと坂巻は帰り支度を始めて、あっという間に帰って行った

…その気配りは褒めてやるか

人気の無くなったラボで俺はエクレア味の唇を夢中で貪った

「…もう」

ちょっと呆れながら香月は俺の背中に腕を回した

「ここは神聖な職場ですよ…」

「じゃあ、どこならいいんだ?」

俺にしか言わないだろう甘い声を放ちながら、香月は俺を見上げた

鼻と鼻をくっつけて、時々唇が触れ合う

「…家、かな」

「どっちのだ?」

「征司さんの…だって、落ち着くもん…ん…ダメ、触っちゃ…」

手が勝手に香月の素肌を求めてしまう

「おうち…帰ろ…」

唇を合わせながら、時々外に出た舌先が絡み合う

「ああ…」

「ベッドで…抱いて…」

そう言う香月を力一杯抱きしめて、深く深く唇を重ねた

…家まで保つだろうか…

先にシュークリームとエクレアを食べさせておいて良かった

香月の腹の虫が休眠している間に俺達は服を脱ぎ捨て、彼女をベッドに組み敷いた

「ああ…気持ちいい…んん…」

香月の喘ぎが更に俺を煽る

片方の胸に吸い付きながら、もう片方の頂を指で弄る

キュッと捻ると香月の体がピクッと震えた

「やぁ…ん…ンン…まさ、しさん…感じ…る…」

香月の手が俺の頭を掻き抱く

もっと…と言っているのか…

お前が求めるのならいくらでも与えよう

俺はより強く乳.首を吸い上げた

「ああっ…!」

香月の体が反って、自然に足が開いていく

俺は胸から離れ、唇を下へ下へと這わせていった

「…熱いな」

茂みを分け入り、湿った部分に舌を進めた

「んんっ…!ああ…!アン…ンン…!あぁ…!そんな…舐めちゃっ…ああ!」

香月の両足を広げさせて、俺は一心不乱に真っ赤に色づいた花弁を味わう

香月の太股が震える

時々痙攣のように花弁も跳ねる

吸っても吸っても溢れ出す乳白色の蜜は俺の刺激に反応して出てくるのだと思うと無性に愛おしい

これは俺を迎える準備なのだ

太くて固いものを体内にスムーズに迎え入れる為の生理現象

好意がなければ分泌されない

香月の体は俺を待っている

俺と一つになるのを望んでいる…

俺は足の間から顔を上げてまた香月を見つめた

上気し、ピンクに染まった頬にトロンとした瞳

半開きになった口元から漏れる甘い息

「征司さん…」

俺を呼ぶ声に心が震える

「…いいか?」

そう確かめながらもう俺は腰を浮かしている

こんなに感情を抑えられない事が俺に起こるなんて数ヶ月前まで思いもしなかった

ましてや女相手に…

「うん…来て…」

香月は俺の首に抱きついた

「…入れて…奥まで…」

耳元で囁く声が理性の最後の1本を断ち切った

俺は…野獣と化した


~つづく~


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