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夢恋城へ…ようこそ…

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異端児と王子~異色コラボ~

Category - 番外編
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これはふと思いついた全く別ものとのコラボです(*^▽^*)

恋ゲーとは真逆(?)のお話しのキャラクターが登場します

ご存じの方は懐かしく笑ってください

ご存じない方は興味本位で検索してみてください

この私の書くお話しが好きだと言ってくださる方はきっと好きかも( ̄。 ̄;)

では、癖がありすぎる《あの王国》の《あの殿下》とのコラボをお楽しみください

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今日も6ヶ国の王子達はノーブル・ミッシェル城に集まり、今年度の収支決算などを報告、さらに来年度に向けて検討を重ねていた

ロベルト
「結局今年度もリバティの1人勝ちかぁ~」

キース
「当然の結果だ」

ウィル
「今年度はフレットアイランドを領土に加えたから増収増益は当然だろう」

ジョシュア
「設備投資でこれから金がいるだろうな」

エドワード
「仕方ありませんね。けれどリバティは公共事業に巨額を投資できるだけの財力がありますからね」

グレン
「金のある所には金が集まるって事か」

キース
「あるものを最大限に活用するのも国王としての裁量だ。ただ散在するだけなら誰でもできるだろう」

ロベルト
「ぱぁ~っと使ってみたいねぇ!とてつもなく大きな遊園地建設とかさ」

キース
「やればいいだろう?投資した分回収できるなら」

ロベルト
「簡単に言わないでよぉ~」

ロベルトの嘆きにふっと場の空気が和んだその時…

「失礼致します!」

いつもは冷静なゼンがやや慌てたように扉を開けた

ゼン
「キース様にお目通りをされたいと仰る方が…」

キース
「あ?アポも無しにいきなりか?」

ジョシュア
「随分と強引な奴だな」

ウィル
「俺達が一緒だと伝えたのか?」

ゼン
「はい。そう申し上げたところ、なら余計に好都合だと」

グレン
「どこのどいつだよ」

ロベルト
「キースに直談判?度胸ありすぎじゃん」

???
「そんなに褒められると照れてしまうが、真実は真実と素直に受け止めてやろう」

ジョシュア
「……」

ウィル
「……」

エドワード
「……」

ロベルト
「…誰?」

グレン
「子供…?」

キース
「なにをしにきた…腐れ小篭包」

???
「腐れ小篭包…初めて言われたな。日頃は「へちゃむくれ」「つぶれ甘食」「つぶれ肉まん」「顔面フマキラー」「さかさアルマジロ」「2週間前の肉まんを屋上から落として、ブルドーザーで轢いていったような顔」などと褒められるのだが…さすがキース王子は例えが優雅だ」

ロベルト
「えっと…褒め言葉?」

キース
「真剣に考えるな!こいつはマリネラ王国のパタリロ・ド・マリネール8世だ!これでも国王だ。10才の守銭奴ともいう」

パタリロ
「…丁寧な自己紹介を感謝する」

グレン
「国王…陛下?」

パタリロ
「陛下ではない。殿下と呼べ」

キース
「どうでもいいだろう…」

パタリロ
「お前達はハタチ過ぎたくせに、まだ父王の脛をかじって王子の身分でふらふらしているんだろう!僕は10才で即位した国王だぞ!偉いんだぞ!敬え!」

キース
「国民支持率0.3%の奴に言われたくない」

ウィル
「国民支持率0.3%…」

グレン
「せめて30の間違いじゃ…」

キース
「0.3%もあるのが不思議なぐらいだぞ」

ジョシュア
「よく国が成り立っているものだ」

エドワード
「マリネラ王国の国民の方々は心が豊かなのですね」

ロベルト
「エドちゃん…フォローになってないよ」

パタリロ
「マリネラは裕福な国だからいいんだ」

キース
「その支持率のない守銭奴のカビの生えたマシュマロが何の用だ」

パタリロ
「カビの生えたマシュマロは意外と美味いかもしれんな…今度試してみよう…ところでキース王子!」

キース
「へこたれん奴だ…」

パタリロ
「リバティはフレットアイランドを領土にしたな?で、数ある小島のうちの1つを刑務所専用にしたと聞いたぞ!」

キース
「なんだ、入りたいのか?ならスイートルーム用意させよう」

パタリロ
「ベッドはキングサイズでお願い~♪…って違う!」

ロベルト
「おお~のりツッコミ!」

グレン
「そこ?」

パタリロ
「そこの刑務所にマリネラの囚人を受けいれろ」

キース
「はぁ?」

パタリロ
「マリネラきっての極悪人をリバティに譲ってやろう」

キース
「ふざけるなっ!」

パタリロ
「亡くなった父上ヒギンズ3世は人がよすぎてな。マリネラに悪人はいないと刑務所を少ししか造らなかったんだ」

ロベルト
「満員御礼なわけね」

キース
「お前の代になって治安が悪くなっただけだろうが」

パタリロ
「取締を強化したと言え」

ウィル
「ものは言いよう…」

パタリロ
「リバティの刑務所は孤島にあり、外海を人食いサメがウヨウヨしている。絶対脱走は不可能だ。悪いことをするとそこに強制収容させるぞ!と国民に知らしめればマリネラの犯罪は減るし、リバティの知名度も上がる!どうだ!一石二鳥だろ」

ジョシュア
「リバティに悪名がつくだけじゃないか」

パタリロ
「有名税だ」

キース
「1人いくら払う?」

ロベルト
「受け入れるの!?」

パタリロ
「はっはっは!金を取る?宣伝してやろうというのに?」

キース
「誰がタダで動くか」

パタリロ
「守銭奴!」

キース
「世界中でお前にだけは言われたくない!」

グレン
「いい勝負かも…」

エドワード
「キースは守銭奴ではありませんよ。無駄な出費をしないだけです。特に国費は」

ウィル
「瑠璃には惜しげもなく使うしな」

ジョシュア
「男なら当然だろう」

ロベルト
「10才の国王じゃまだわかんないかも~」

パタリロ
「子供扱いするな!」

グレン
「10才は子供だろ…」

キース
「1人につき食費と管理費と部屋代でこれくらいか…×365日×懲役年数だな」

パタリロ
「ぼったくりだ!」

キース
「なにを言うか!人数が増えれば警備も増える!施設の強化も必要だろう!それはリバティがもってやると言うんだ!ありがたく思え!全額前払いだぞ」

パタリロ
「30年懲役の人間が25年で死んだらどうするんだ!」

キース
「そんなものは年金と一緒だ!かけ続けて受け取れる年齢の前に死んだら国のもんだろう」

ロベルト
「その手があるかぁ~♪じゃあアルタリアの島を改装して~…」

ウィル
「ロベルトは真似しちゃだめだよ」

ジョシュア
「死にかけたら懲役を恩赦という形で縮めればいい」

グレン
「そうやって逆にぼられるわけだ…」

ロベルト
「大人しくしてます…」

パタリロ
「さすがに6ヶ国の王子は騙せんな…1人を除いて」

ロベルト
「誰?」

グレン
「他にいるなら教えてほしいよ」

ロベルト
「う~…」

エドワード
「ロベルトのその人柄が国民支持率80%なんですよ」

ウィル
「どこかの国と桁が違うな」

パタリロ
「ふん!アルタリア国民が能天気なだけだ」

キース
「で?受け入れて欲しいのか?」

パタリロ
「キース王子がそう言うなら受けいれさせてやってもいいぞ」

グレン
「なんだか殴りたい…」

キース
「まぁ、いいだろう」

パタリロ
「なんと懐が深い!深いついでにもうちょっと費用の方を…」

ジョシュア
「まだ値切るか!キース断れ!」

キース
「さっきの金額が精いっぱいだ!」

パタリロ
「管理費は何とかなるだろ!食費もリバティの囚人より悪くていいから!」

キース
「ならん!そういった差別が暴動に繋がるんだ」

パタリロ
「大部屋でいいから!」

キース
「元々個室の予定はない!」

パタリロ
「マリネラはお金がないんだぁ~」

ウィル
「裕福なはずだけど…」

キース
「…わかった」

パタリロ
「なんと!」

キース
「この金額でどうだ」

パタリロ
「おお~ありがたや~♪それならいいぞ!」

キース
「後で書類を作らせるからサインをしろ。ここにいる王子達が証人だ。誤魔化しはない」

パタリロ
「よし!すぐにサインするぞ!これなら30人は送りこめる!」

グレン
「30人!?キース、いいのか?」

キース
「多いが…いいだろう」

パタリロ
「じゃあ35人!」

キース
「調子に乗るな!」

パタリロ
「33人…」

キース
「32人」

パタリロ
「よし!32人!決定!」

ロベルト
「キースが押されてる?」

キース
「いや、40人受け入れてやろう」

パタリロ
「おお!」

キース
「そのかわりダイヤモンドの輸入税率を下げろ」

パタリロ
「へ?」

キース
「お前が自国で発掘したダイヤモンドをダイヤモンド輸出機構を通さずにぼろ儲けしているのを知っている」

パタリロ
「そのマリネラから買ってるのはリバティだろ!」

キース
「ああ、上得意様だろう?これからも買ってやるし、囚人を格安で40人まで受け入れてやる。それに対してお前はマリネラ国王として利益還元しないというのか」

パタリロ
「利益還元ではないだろ!」

キース
「税率を下げん限りこの話しはなかった事にするだけだ。リバティはいつも通りマリネラからダイヤモンドを輸入するし、フレットアイランドの刑務所はリバティ専用で使う。以上」

パタリロ
「……」

キース
「マリネラまでの航空運賃は出してやる。小銭やるからさっさと帰れ!」

パタリロ
「…帰る」

バタン…

ロベルト
「帰っちゃった…」

ウィル
「ハリケーンみたいな国王だな」

グレン
「あれでよかったのか?」

ジョシュア
「キースに何の損益はない。いい交渉だ」

エドワード
「ちょっと可愛そうですけど…」

キース
「これで収まる奴じゃない…とりあえず書類を作ってサインだけはさせてやる」

そう、これで大人しく引き下げるパタリロではなく…

パタリロ
「いいか!囚人を厳選しろ!ばかでかい暴れる奴!めちゃくちゃ飯を食う奴!男色家!普通に収容できない奴集めろぉ!」

パタリロは部下のタマネギ部隊に命令をする

タマネギ1352号
「そしたらまた管理費を上げられるんじゃ…」

タマネギ4009A号
「管理費はそのままで特別手当てじゃないか?」

タマネギ200へー3号
「俺達の給料と一緒だよ」

タマネギ20999号
「ああ、基本給がめっちゃ低くて後は歩合制って奴ですね…ボーナスも基本給に月数掛けるから少ないっていう…」

タマネギ一同
「はぁ……」



部下達の深いため息を知ることもなくパタリロはひたすら囚人を人選し続けていた

一方リュークもなにをどう突っ込まれても対処できる書類作りに忙殺されるのだった

パタリロ
「今年の目標はリバティからぼったくることにするぞぉ~!!」

2人の戦いはまだまだ続く…

🍀END🍀

パタリロ

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私の明日からの活力になります┏○ペコッ


Category - 番外編

11 Comments

chika  

ガラス仮面って、話しの途中で止まったまま何年も経っちゃってるんだよね?

前の方はマヤが「黒電話☎」使ってるのに数ページ後でいきなり「スマホ📱」使ってる怪奇現象が起きてるって聞いたわ(*^▽^*)

それもありだもんね(笑)
私の友達は「王家の紋章」、私は「エロイカより愛をこめて」「悪魔の花嫁」を待っております♪

2016/03/13 (Sun) 05:35 | REPLY |   

ちこりん  

すげー!!
ご長寿!!

でも作者は、永遠の28歳…???

私は、「ガラスの仮面」の進展を強く望んでおります~

2016/03/12 (Sat) 22:37 | REPLY |   

chika  

調べたら95巻で継続中だった!

2016/03/12 (Sat) 17:40 | REPLY |   

chika  

Re: 懐かしい

今何巻まであるの?!うちに80巻はあった

2016/03/12 (Sat) 17:35 | REPLY |   

ななきち  

懐かしい

パタリロ大好きです。全巻持ってます(^o^)/

2016/03/12 (Sat) 14:05 | REPLY |   

chika  

Re: タイトルなし

ずっ~と『ミーちゃん28才!』とかいってなかったっけ( ̄。 ̄;)

もう四捨五入70かぁ…

まだまだ元気だなぁ

女性漫画家は年取って絵が雑になったり、背景が真っ白になったりする人がいるけど、この人はならんなぁ~♪

2016/03/12 (Sat) 08:28 | REPLY |   

ちこりん  

四捨五入したら、70歳やったと思います。

タマネギ部隊がメガネを外したら、chikaさん家ではどんなメンバーが出てくるんでしょ~♪
別の楽しみが…(//∀//)

2016/03/11 (Fri) 23:16 | REPLY |   

chika  

Re: お久しぶりです!

お久しぶり~♪

同世代よ(*^▽^*)きっと!

パタリロに反応してくれて嬉しいわ(≧∇≦)b

2016/03/11 (Fri) 21:18 | REPLY |   

chika  

Re: タイトルなし

もう結構なおっさんだと思う…

2016/03/11 (Fri) 21:17 | REPLY |   

ララぽん☆  

お久しぶりです!

わぁ~懐かしい!パタリロだ~♪

漫画もアニメも見ましたよ
バンコランとマライヒとかがいましたよね?
パタリロ以外、周りは全て美形の男子ばっかり(笑)
かなり面白かったです

私、きっとChikaさんと世代が一緒だわ!

2016/03/11 (Fri) 20:30 | REPLY |   

ちこりん  

だ~れが殺した くっくろびん~♪

懐かしい(≧▼≦)
楽しかった!!

作者の方、アウトデラックスに出てましたね…
理由は、忘れましたが。

2016/03/11 (Fri) 20:26 | REPLY |   

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