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新たな伝説の始まり~第3話~ロベルト

嬉しいなっ!今日ジョシュアんちでパジャマパーティー♪

落ち着くんだよねぇジョシュアのお城はさ

ジャン君は《執事は空気たれ》をちゃんと実践してくれてる

(アルと大違い!オカンで小姑で俺より存在感があるし!)

さっきだって全く気がつかない間にワインがグラスに足されてたもんね

酔ってる?ううん、そんな事ないよ~

こんな楽しい集まりに寝ちゃったらつまんないじゃん

あーあ、アルがいないってこんなに開放感!

まぁ、他の国の執事達と一緒にいるけどね、別室に

今頃アルの説教の餌食に誰がなってるやら…ご愁傷様です

執事といえばゼン

ウィルりんやエドちゃんを《prince of prince》って言うならゼンは《butler of butler》

執事の中の執事

全て完璧!

そりゃノーブル様の横にいる執事だもんね

でもさ、不思議だったんだよ

うちはともかくとして、他の国の国王様は俺達王子とは別の執事が付いてる

キースんとこのアレックみたいにね

みんな若い時からの執事がずっとそのまま付いていくんだよ

気心も知れてるし、何より1を言えば10!

アルの場合1言うと100返ってくるけどさ

だからノーブル様も本当なら年配の大ベテランの執事が付くはずなんだよね

なのになぜアルと年の変わらないゼンが正執事として君臨しているのか

ミッシェル城だってめっちゃめちゃ執事の数いるからね

その中でゼンが飛び抜けて優秀なんだろう

うちのアルベルトとマリアは執事養成学校の同期で首席と準首席卒業

優秀でしょう~

けど、その養成学校より更に高度なバトラー養成学校っていうのがあるんだって

そこは一般人がすぐに入れない

身分ある貴族以上の君主が、自分んとこの執事を更に高度な最高級のバトラーにするために推薦しないと入学できない学校なんだって

アルも当然首席で養成学校を出てるから、国王である父さんが推薦すればもっとスキルアップできる学校に行けたんだ

けど、アルが卒業して帰って来たら俺は自己管理不足で寝込んでて

俺のそばを離れた事を凄く後悔したらしく、父さんの申し出を断ったんだって

『私のスキルアップよりロベルト様のスキルアップの方が最重要課題でしょう!』

だとさ…

まぁ、それはいいとして…

(この脱線していくところがプレゼン能力がないってジョシュアに怒られるんだよね…)

ゼンはその世界一のバトラー養成学校にノーブル様の推薦で入って、2年の在学をステップアップして1年で卒業したらしい

もちろん首席でね

学校の先生達がこのまま残って講師になってくれないかと頼んだっていう噂があるってマリアが言ってた

マリアの知り合いがその時期ゼンと一緒に授業受けてたらしいから真実っぽいよね

つまり…

ゼンは若干ハタチそこそこでもうすでにノーブル様のお墨付きの執事だったわけだ

一体、どこでそんなルートを歩いてきたのか

ねぇねぇ!不思議でしょう?

それを手繰っていこうってみんなが作戦を練ってる

でもさぁ~

そんなのノーブル様に直接聞けばいいじゃんって思うのは俺だけ?



~つづく~





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Category - 新たな伝説の始まり

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