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夢恋城へ…ようこそ…

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memorial love~キース~2

Category - 番外編
互いに改めて素肌を重ね合わせると一気に熱が高まった

また思い出す…

初めて瑠璃を抱いた時の事を…

あの嵐の中、俺は夢中になって…けれど覚悟を持って抱いた

こいつは一夜限りの女じゃない

使い捨ての女じゃない

俺が一生守るべき女…

あの生意気で強気な瑠璃が泣いた

もう引き返せないと…

そんな事誰がさせるか

お前は一生俺のものだっ…!

「あん…んん…はぁ…キース…んん…」

舌の上で乳.首を転がすと瑠璃は体を逸らした

「キース…」

「わかってる…両方だろ?」

ずっと吸い続けた右胸から顔を上げると上気した瑠璃の顔がいじけたように俺を睨んでいた

瑠璃は左胸の方が感じる

俺しか知らない瑠璃の癖…

俺はじっくりと左胸を口に含んだ

右胸の蕾を指で摘まむと瑠璃の体がくねって俺に纏わり付く

足と足が絡み合って互いの付け根が熱く湿ってくるのがわかった

「キース…どうしたの…怖い夢でも…んん…見たの?…ああ…ん…噛んじゃダメ…あぁっ…ん…そんなに吸ったら痛い…!」

「…鬼が俺に突っかかって来やがった…」

「鬼…?」

「お前の国は悪魔じゃなくて鬼なんだろ?」

俺は胸から顔を上げて瑠璃の顔に近づいた

「…感じた顔しやがって」

鬼だったくせに…

俺がそう言うと瑠璃は目を丸くして、それから俺を睨んだ

「鬼って…私?」

「ああ…俺に生意気な口ばっかりきいてた庶民の鬼だ」

俺の瑠璃の髪に指を差し入れて梳いた

その間に太股で股間を刺激してやると瑠璃は時々目を瞑って感じている

濡れた唇から漏れる吐息…

俺だけの…

「キースだって最初は…凄く怖かった…」

瑠璃も俺の頬から指を伸ばして俺の髪を撫でる

「いつも怒ってて…私、怒鳴らればっかり…」

それは…今から思えば照れ隠しだった

素直に優しくできなかった

「お前に優しくすると負けたような気がしてた…」

「意地っぱり…」

「お前もだろ」

強情で頑固で気が強くって


そのくせ虫と雷とホラーが大嫌いで

泣きたい時に素直に泣かずに一人で堪えて

挙げ句に勝手に心を閉ざしたり

「俺がいないとだめだって…言えよ」

瑠璃の濡れた唇をそっと指でなぞる

「……」

呆れているのかアイツは返事をしないでクスッと笑った

「…なんだよ」

「不安?」

「あん?」

「そうよね…口にしないと伝わらないですね」

それは男のセリフだろ

「男も女も一緒…」

瑠璃は俺の首に腕を回した

「大好き…キース…ずっと一緒にいて」

「…ああ」

俺より先に言うな

「言えって言ったのに…やっぱりわがまま…」

「ふん…」

素直じゃないのはわかってる

けど…

「愛してる…」

それだけは心から言える

「キー…」

言葉を繋ごうとする瑠璃の唇を塞ぐ

舌を差し込むとすぐに絡み合う

「ああぁ…はぁ、はぁ…」

吐息だけが聞こえて、欲情が増す

「やぁ…ダメェ…」

キスをしながら指で股間を弄ると、か細い声が唇の隙間から洩れてくる

しっかり濡れた泉から溢れた蜜が指に絡み付いて…もう我慢できねぇ

「瑠璃っ…」

俺は体を浮かした

そして誇張しきった俺自身を瑠璃の中に突き立てた

「ああぁ…っ!あっ…!キース…!ああん…!」

俺を迎え入れた瑠璃のナカは熱くてギュッと俺を締め付けた

ああ…!気持ちよすぎる!

俺は瑠璃に出会う前、何人もの女と付き合った

何人もの女を抱いた

その奴らが一体何だったのかと思うほど瑠璃の体は俺を虜にした

なんて言ったらいいのか

パズルのピースがぴたりとあったような感覚

俺の動き1つ1つに反応するタイミング

一緒に頂点に上っていける一体感

なにもかもが相性がいい

そしてこの丁度いいフィット感…

俺は夢中で腰を振った

瑠璃がこれ以上ないほどに妖艶に乱れる

俺がこんなに感じさせているんだと浸れる優越感

「ああぁ…!んん!あっ…!やぁあ…!キース…!あっ…!ああぁ…!イっちゃう…っ!」

「ああ…イッていいぞ…まだ許さねぇけどな…」

俺をとことん満足させる魔性の体

俺は瑠璃の足を高く持ち上げた

腕に足を掛けて前にググッと腰を進めると瑠璃の体が更に撓った

「…っ!」

俺自身が更に締め付けられる

やばいっ…!俺が負けそうだ…!

「キース…キース…!」

瑠璃が喘ぎながら俺に手を伸ばす

もう…いこう

一緒に…な

瑠璃が小さく頷く

俺は瑠璃の顔の横に手をついて

もう一度唇を重ねる

それがもうイク合図…

唇を離して、瞳を見つめ合うと

俺は今まで以上に律動を早めた

瑠璃の悲鳴のような喘ぎが俺を天国へと導く

ああ…!こんなに…愛してる…!

「あああああ…!キース…!!キース…!!」

「…っ!!」

絶妙というタイミングで2人同時に天に上りつめた

目の裏が真っ白にスパークして…

俺は全てを解放した

瑠璃の中に俺の全てが流れ込んでいく

目を開けると、乱れ髪の中で恍惚の表情のままの瑠璃がいた

俺の命を体に吸い込んでいく

その表情は何ものにも勝る美しい女の顔だった

俺の未来を生むのはコイツしかいない

俺の全てを委ねて余りある愛おしい瑠璃…

俺は瑠璃の中から出るのが名残惜しくて

そのままの状態で汗だくの体を抱きしめた

「キース…」

ゆっくり抱き返す瑠璃

「満足か…?」

そんな事を聞くのは野暮かもしれないが

俺は瑠璃の耳元で囁いた

「…うん」

俺の肩に顔を埋めて瑠璃は頷いた

俺はまだ…いけるけどな…

「もう…ちょっと休憩させて…」

呆れたように瑠璃は言うが

もうするなとは言わない

「ちょっとだけ休憩させてやるよ…」

そう言うと俺達はようやく体を離した

たった今、イッたばかりなのに体を離した途端に寂しく感じる

アイツもそうなのか一瞬、目を伏せた

またすぐに抱いてやる…

俺は瑠璃は額にそっと口づけた

何度も何度も何度も瑠璃を抱いたのにいつまでたっても俺はコイツを求めてる

これが相性…いや、愛性か

この先何年もこうでありたい

俺達は世界一仲のいい国王と王妃になるのだから…



俺が再び瑠璃の体を離したのはリュークがノックする直前だった

…公務の時間が少し遅れた


🍀END🍀





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