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夢恋城へ…ようこそ…

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私の彼は…~氷室征司~4

レ・クランの前で解散となり、野村さんと桐沢さんは警視庁へと帰っていった

私は一吹さんから大きなケーキ箱を受け取る

「いつもよりビターに仕上げたザッハトルテなのでちょっと苦めですよ」

「ありがとうございます!夜の楽しみができました!」

「夜の楽しみ…ですか」

一吹さんはクスッと笑った

…ちょっと京橋さんがよぎったけれどキャラが正反対だから素直に受け取ろう

「香月、行くぞ」

征司さんに呼ばれて私は慌てて一吹さんに一礼して彼の元に駆け寄った

「走ったらケーキが崩れる」

征司さんは苦笑しながらケーキの箱を持ってくれる

そしてもう片方の手でしっかり握ってくれた

すぐに恋人つなぎになって…

見送ってくれているだろう一吹さんの視線が恥ずかしくって後ろを振り返れない

「今夜はアボカドのクリームパスタでしたっけ?」

照れ隠しに言って征司さんを見上げる

「スモークサーモンとアボカドのクリームパスタとサラダだ」

丁寧に訂正される

「へへ…それにザッハトルテ!」

「ワインは白でいいか?」

「極上の幸せ~」

「俺はお前と一緒に食事ができるだけで幸せだが」

「…っ!」

もう!ズルイ!

私は征司さんの腕にしがみついて赤くなった顔を隠した

私の悩みはなんだったのか

同性にモテすぎる彼に何を悩むのか

「征司さんって不思議ですね」

大満足の夕食を食べてお風呂も入って

ゴロンと並んで横になって征司さんを改めて見つめる

「不思議?」

「だっていっぱい喋る訳でもないし、面白い事を言う訳でもないのにいつも征司さんの周りに人が集まるじゃないですか」

「仕事の絡みだ」

「そんなの電話で済むでしょう?わざわざレ・クランまで来ます?」

「桐沢は律儀な警察犬。野村はショウジョウバエと同類だ」

私の上司は警察犬とショウジョウバエ…

「坂巻さんは…」

「コバンザメだな」

「ショウジョウバエより可愛い!」

「大差ない気がするが…」

腑に落ちないって顔をしている征司さんが面白くって可愛くって

そして愛おしいくって

私はくるんと体を回して征司さんの胸に顔を埋めた

「香月こそ…」

「はい?」

ゆっくり撫でられる髪の感触にうっとりしながら征司さんの声を堪能する

「いつも周りに多くの男達がいる」

「私はいっぱい喋るし、いっぱい笑いも取りますもん」

「色気は感じないと言うことか」

「残念ながら…」

「それならいい」

「へ?」

「お前の女としての魅力は俺だけが知っていればいい…」

征司さんはわざと耳元でそう呟く

「っ…!」

くすぐったくて

…感じてしまう

「その顔は…俺だけが知っていればいい」

征司さんの大きな手がゆっくりと肌を滑っていく

「…もちろん…です」

私もそっと征司さんのパジャマのボタンを外す

「この役目は誰にも渡しません…」

脱ぎ捨てられていく2つのパジャマ

征司さんの引き締まった胸が私と天井の間に見える

やがて胸と胸が重なって…

唇と唇が重なって…

足と足が絡まり合う

そして熱くなったお互いのものが…1つになる

「あん…んん…あ…」

私が唯一本当の乙女になれる瞬間

征司さんの愛撫に思いっきり溺れる

感じる…感じて…

「征…司さ…あんんん…そこ…ダメ…」

「嫌か…?」

「嫌じゃない…けど、んんっ…感じちゃ…んんっ!はぁ…あっ…」

「…お前が満足なら…それでいい…」

「満足過ぎっ…あっ…!奥っ…!」

征司さんが体の奥まで突き刺さって…

乱れてちゃうっ!理性が飛んじゃう!

涙目になって霞んだ視線の先には…汗が額に付いてこれ以上もなく色っぽい征司さんが私を見つめながらゆっくりゆっくりと堪能するように揺れている

その度に私の体の敏感な部分はみんな征司さんに乱されていく

時に優しく
時に激しく

私の感じる所を知り尽くした手は容赦なく私を攻めたてる

「香月…上に来い…」

くるっと回されて私は征司さんと向かい合って座らされる

もちろん…繋がったまま

下から突き上げられて、違う場所に当たって…新たな快感が頭の中でスパークする

「あっ…!ダメ…!こんな…っ!んんっ!奥っ!ああっ!ひゃっ…!んんっ…!」

征司さんの膝の上で腰を持たれて上下に揺すられる

奥にっ!奥に当たって…!壊れちゃうっ!

「もう…征司さん…ダメ…っ!ああっ!そこ…!いやっ!あ、ああ…あっ!」


「いくか…」

「ん…一緒に…!」

「ああ…」

またコロンと天地がひっくり返って

征司さんは私の頭をそっと抱き抱えた

私がベットヘッドで頭を打たないように…

私はおもいっきり甘えるようにその大きな背中に腕を回した

最後の怒濤の快感をしっかり受け止める為に…





私の彼は女嫌いで

無口で

愛想がなくって

でも優しくって

甘やかしてくれて

女性問題は全然心配いらないのにヤキモチ妬かせてくれて

料理が得意で

仕事もできて

とびきりのイケメンで

めちゃくちゃスタイルも良くって

そして…どんどん…上手になっていって

私は体が震えるほど感じる

そんな彼に相応しい女性にならなくっちゃ…

「今のままで充分だ…」

まだ汗の引かない呼吸も荒いうちに征司さんの甘い声が耳元でする

私はダメな人間になってしまいそう

「汗…流しに行くか?」

征司さんはそう言うとまだぐったりしている私を抱き上げて浴室へと向かう

…やっぱり私はダメになりそう…

「お前はならない…しっかり信念のある女だと知っている」

私の彼は…盲目だ

私限定だけれど

私も思ってもらえるようにしようかな

俺をダメにする女だと…

「もうすでにお前に関しては自分で抑制が効かない。充分俺を惑わしている…だがそれでいい…互いに一生溺れよう…」

征司さんはそう言って熱く見つめてくれる

私達はまた…ゆっくりと唇を重ねた

エンドレスな夜が過ぎていく…



明日起きれるかな…


🍀END🍀



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私の明日からの活力になります┏○ペコッ


Category - 特捜×ショコラティエ コラボ

2 Comments

chika  

Re: タイトルなし

ははは♪リクエストありがとうございます(笑)了解いたしました!ちょっと考えてみまぁす(≧∇≦)b

2017/08/22 (Tue) 00:02 | REPLY |   

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2017/08/21 (Mon) 23:27 | REPLY |   

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