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特捜×ショコラティエコラボ☆一吹と氷室センセ☆7

とある日、香月さんがお昼過ぎにお店に来てくれた

その時香月さんはいつものパンツスーツではなくて可愛らしいワンピース姿だった

「今日はお休みが合ったからデートなんですぅ~」

ちょっと照れながら結んでいない髪を揺らした

「変?」

柔らかな素材のワンピースを見下ろして私を見る

「いいえ~ちゃんと今年の流行を押さえてるし、何より香月さんに似合ってますよ」

「やった!」

香月さんは嬉しそうにスカートを手にした

可愛らしい人だ

噂に聞く大食漢ぶりは想像できない

「ねぇねぇ!華恋ちゃんって…」

香月さんはちょっと声を落として回りを見回した

「一吹さんと結婚するんでしょう?」

「え…」

かぁ~っと顔が赤くなった

そんな私を見て香月さんはにっこり笑った

「色々情報交換とかしない?ほら、式場の評判とか友達の体験話とかいっぱいあったほうがよくない?」

「そうですね!」

私は大きく頷いた

ほぼ同い年の私達はいつしか長年付き合ってきた友人のように仲良く恋話を語り合うようになっていた




「それで?」

夜、一吹さんの腕枕で私は香月さんとずいぶん仲良くなった話をした

一吹さんは優しく微笑みながら私の髪をもてあそぶ

「女の子同士の話って何の話しをするの?」

「えっと…いつ出会ったとか、いつ好きになったとか?」

「それは俺も聞きたいな」

「…?」

「華恋ちゃんがいつ俺のことを好きになってくれたのかとかね」

「お、教えませんっ!」

私は恥ずかしくなってシーツに潜り込んだ

「いつ俺のこと…1人の男として見てくれた?」

動揺しまくる私の事なんて素知らぬふりをして一吹さんはシーツの上から私の体を指でなぞった

くすぐったくて身悶えてしまう

「俺は…最初から好きだったよ」

「…ずるい」

私はシーツから顔を出した

そこには憎たらしい程余裕の微笑みを浮かべる一吹さんがいた

「一吹さんはずるい人だって香月さんに言っちゃいますよ」

「う~ん…それは氷室先生にも伝わるから…」

氷室先生に伝わると嫌なんだ

それもちょっと妬けちゃうな

「どっちが先だろうね」

それは結婚式の事かな…

「それと親になるのも…」

一吹さんはふふっと笑って私の頬を指で撫でた

また更に顔が熱くなる

「負けないように幸せにするよ…長生きしてね」

「一緒におじいちゃん、おばあちゃんになりましょうね」

「うん…一緒に生きよう」

もう無理して仕事にのめり込まない

自分を追い詰めない

1人で背負わない

一吹さんはそう誓ってくれた

私との未来の為に…

私はシーツから抜け出して腕を伸ばした

目の前の大きな背中に手を回す

ゆっくりと重ねられる唇が徐々に深くなっていく

自然に剥がされていくパジャマをベッドの隅に追いやりながら私は一吹さんに全てを投げ出した

私達の結婚式に微笑んでくれる氷室先生と香月さん

氷室先生の結婚式を感慨深く見つめる一吹さんと私

きっとすぐそこにある情景を夢見ながら私は一吹さんの激しくなる愛撫に身を任せた





どっちもウェディングケーキは仁さんに頼もうっと…




🍀END🍀




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Category - 特捜×ショコラティエ コラボ

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