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王子×特捜×ショコラコラボ☆プリンスは突然に…3

【野村’s Eye】

青天の霹靂とはこういう事か

ゆったりと征司クンと洋クンとコーヒーを飲んでいた所に国際級のお客がやってきた

名乗ったエドワード=ルヴァンソワと言う名前と頭の中にある要人の顔が目の前の人物と一致するのに不覚にも時間がかかってしまった

それだけ突然の事だったのだ

なんだって遠い遠い国の王子がアポもなくいきなりやって来るんだ?!

すぐにSPの手配!
上層部への連絡!
いや、その前に現状の安全確保だ

桐沢がすぐに動き出す

こういう時も絶対に冷静な奴だ

本当に頼りになる

そう思って動こうとした俺達を執事が止めた

確かに厳ついSPが店の外で壁を作り、王子のすぐ傍にも2人付いている

下手に日本のSPを呼んでも連携が取れなく混乱するか

頭の中でいろんな段取りがフル回転で駆け巡る

しかし肝心の王子は

「僕はただレ・クランさんのショコラが食べたくって来たんですよ」

にこやかに微笑むだけだ

悪意も裏も何もないように見える

本当にショコラを食べるためだけに?

「オーストラリアからの帰りに寄っただけだから」

それは東京と横浜くらいの感覚なのかと言う仁クンの言葉に心の中で大きく賛同する

「前に我々の同盟国であるドレスヴァン王国に一吹さん達が来てくれてショコラを作ってくれたのですよ。それがまるで天使の贈り物かと思うほど美味しくてね。忘れられなくて、つい来てしまったのです」

王子は優雅に一吹クンに伝える

一吹クン以上のフェミニストがいるものだと妙な所で感心しちゃうな

世界は広い

「今日は僕のプリンセスも一緒なんだ。呼んでもいいかい?」

何でもないことのように言うエドワード王子にまたびっくりさせられる

プリンセス?!

また要人が増えるのか!?

俺のそんな気持ちがわかるわけもなく

執事がインカムで連絡をすると外のSP達が動き出して

人垣が割れて女性が店に入ってきた

「……」

思わず八千草のように「わお…」と言いそうになって慌てて口をつぐんだ



~つづく~



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Category - 王子×特捜×ショコラティエ コラボ

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