FC2ブログ

Welcome to my blog

夢恋城へ…ようこそ…

Article page

第7章-308話

Category - 第7章
リュークは横に立った影に握られている物を見て、何の為に今ここにある物なのか判らなかった

それがマグナムサイズのワインボトルだとわかった瞬間…

一気に振り上げられ

そして降ろされた

「……!!!!」

今度はボディーガードは叫ばなかった

いや叫べなかった

「うげっ!」

と咄嗟に声を上げて目を瞑ったのは遠目で見ていたロベルトだった

思わず体をくの字に曲げている

振り下ろされたマグナムサイズのボトルはボディーガードの股間を真正面からヒットしていた

声にならない雄叫びを上げるボディーガードの股間は衝撃で割れたワインボトルでガラスまみれになっている

それを容赦なくヒールの足が踏みつけた

「ぐっが……っっっ!!!!」

泡を噴きながらボディーガードが悶える

ジャリジャリという踏みにじる音が容赦の無さをくっきりと物語っていた

それを目の前で見ているリュークの顔は引きつったまま固まっている

それはアルベルトもルイスもジャンも…

「おーい、ルシファー」

場違いなのんびりとした声がかけられると股間を踏み付けていたヒールが動きを止めた

「それ以上は男として勘弁してやってほしい所なんだが…」

「レオナルド様はこの犯罪者に情けをかけろと?」

レオナルドに答えるルシファーの声は無機質だった

「随分とお優しいのですね…」

「優しい訳じゃないぜ。これ以上やるとそいつの尋問が出来なくなるからだ」

「かしこまりました…」

納得したのかルシファーは足を降ろすと何事もなかったようにレオナルドの元に戻った

と同時にボディーガードは意識を失った

大男の下に失禁なのか血なのかわからない液体が絨毯に染みを作っていく

「…未来のネルヴァンの妃は…強者だな」

「どこの姫とも被らないキャラだろ?オンリーワンだぜ」

「…確かにな。ボディーガードとしても最強だ」

ジョシュアとレオナルドの会話を聞いたロベルトはこれからは《レオぽん》と呼ぶのを控えよう…と思った

あんなに強い女性を従えさせているレオナルドは絶対絶対絶対只者じゃない!

国も家庭も平和が一番…

うん…アルタリアは365日晴天なり



~つづく~




拍手をポチッと押していただけると嬉しいです󾬏
私の明日からの活力になります┏○ペコッ


Category - 第7章

2 Comments

あや  

その場にいた王子に執事に来賓、モニタールームにいた国王に執事、みんなきっと声には出せなかったけど絶対に呻いた😂そして危うく手であそこをカバーしそうになったのでは😅マグナムサイズのボトルで強打。そしてヒールで踏まれてるんだよ😱再起不能だわな💧
でも、救われたのが365日晴天なりって。ロブたん❤️
平和が1番よね!

2020/01/21 (Tue) 12:32 | REPLY |   

オババ  

つ、強い((( ;゚Д゚)))マグナムサイズのワインボトルが割れる強さで股間一撃!?潰れた!その上でジャリジャリ!?はい、強制的にチームジェシカ入りo(*゚∀゚*)o
レオナルド王子……浮気したら同じ末路だよヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

2020/01/21 (Tue) 10:36 | REPLY |   

Post a comment