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第7章-320話

Category - 第7章
「は?そんなことしたらお前はもう1人殺らなきゃならないんだぞ!」

キースはウィルの肩を掴んだ

ウィルは動じた様子もなくキースの瞳を見つめ返した

「一生のうちに一回とは限らないだろう?誰かを消したいって思うこと…」

「お前…っ」

「ばぁ~ん!」

ウィルは指でピストルの形を作るとキースに向けた

「…っ!」

「…なんてね」

「てめえっ…!」

キースはウィルの首にヘッドロックをかけた

「やれるならやってみやがれ!100倍にして返してやる!」

「ハハハ…!」

まるでじゃれ合うようにキースはウィルを締め上げる

絡まれているウィルもスッキリしたように笑顔をみせた

「まぁ…今後は同盟国内で使うことはないでしょう」

エドワードもやっと微笑んだ

「けど現実問題として…アレ、どうすんのさ」

グレンは控えめにアンドリューの亡骸を指さした

「ここをどこだと思ってる。なんとでもなるさ。ランスロット!」

キースが扉の向こうに向かって声をかけると、ゆっくりとSPの制服に身を包んだランスロットが部下と共に入ってきた

「…後は任せた」

「かしこまりました」

ランスロットと部下達は何でもない日常業務のようにアンドリューの遺体を運んでいく

「若…弾丸は」

ランスロットの問いにキースの代わってウィルが口を開いた

「その弾丸は例え警察に押収されても罪に問われないと言う暗黙の了解があるんだ…気にするな」

「かしこまりました…」

ランスロットはキースとウィルに向かって一礼をすると規則正しく扉の向こうに消えていった

「あっという間…」

ロベルトが唖然とする

「このカーペットも取り換えられて何事もなかったかのようになるんだろうな」

グレンは染みだけになった場所を横目で見る

「うちならこんな風に処理できない…やっぱりリバティってすげぇや」

「いやいやグレたん、平和が1番よ。例え利用されようが損をさせられようが…」

「それはダメだろ、国を治める者として」

グレンが言う後ろでアルベルトが大きく頷いていた


~つづく~




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Category - 第7章

4 Comments

chika  

段々どSの集団になってきた(笑)

2020/02/14 (Fri) 21:35 | REPLY |   

オババ  

クロードへの処罰私がしたい←二度とノエルにたいして思い上がった態度&行動をしないようにと、リバティに歯向かわないように精神的に崩壊させてあげるからΨ(`∀´)Ψケケケ

2020/02/14 (Fri) 12:23 | REPLY |   

あや  

ランスロット隊長!
土下座して額擦り付けたままの執事がおりますので、血染め絨毯と一緒にくるくる丸めて廃棄処分でお願いしまーす✋

クロードの処分はリバティで下されるのよね?
そこはウィルも厳罰で甘い顔しないで欲しいな。だって王妃はノエルなのに立場をわきまえてないしさ、認めないってお前ただの執事だしー!
個人的には◯ブタ◯のハイヒールで頭を踏みつけて、表面についてるトゲドゲスタッズ生かしたいからお股蹴り上げて顔面目掛けてハイキック👠✨
痛いわねぇ😂

2020/02/14 (Fri) 10:43 | REPLY |   

オババ  

キースとウィルがじゃれてる♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪本当に平和が一番だよね(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)

何かあった時の事後処理がスゲーぞ!おそらく、リバティとフィリップとドレスヴァンだけだろうな。

さて、別室でこれを見ていた国王様どういう会話になるのかな?テオなんか固まってたりして(笑)

2020/02/14 (Fri) 10:37 | REPLY |   

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