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ドレスヴァンのとある休日~6~

Category - 番外編
これ以上真鈴と一緒に入浴していると抑制がきかなくなりそうだったので早々に上がることにした

浴室を出るとジャンとジェシカが待っていた

「あっらぁ~思ったより早かったですこと」

ジェシカがにやつく

「長湯し過ぎも体に悪い」

そう言う俺にジャンとジェシカがニヤニヤする

奴らは主を軽視し過ぎていないか?

今一度考えよう…

「真鈴様、マッサージいたしますわ」

俺の心の内の事など全く気にせずジェシカは真鈴を別室に促す

「ジョシュア様のマッサージは私が致します」

ジャンが手際よくマッサージ用のベッドに準備をする

俺と真鈴は並んだベッドに横になった

「あれだけ運動したんですもの。ちゃんとケアしないと明日起きれないですわよん」

ジェシカはうつ伏せになった真鈴の肩をマッサージし始める

「お前、ちゃんと爪を取ってるだろうな」

ジャンの声にジェシカは

「もちろんよぉ」

と不満そうに返答す

いつもの凶器のように尖ってケバケバしい爪で真鈴の肌を傷つけたら即刻クビにしてやるところだ

「いつもやってくれるんですよ。ジェシカさんのマッサージ上手なの…あっ…そこ、気持ちいい…」

前半の言葉がなかったら…

ダメだ

煩悩を消さねば…

「ん…そこ…もっと…」

真鈴の声にジャンの含み笑いが重なる

「ジャン…気合いが足りんぞ」

「はい。失礼いたしました」

いつも以上に軽く返される

絶対あいつの頭の中は欲望だらけだ

強くなったマッサージの力具合に唸りながら俺は頭の中で法律書の条文を繰り返読み上げた

「はい!終わりで~す!すぐにお部屋までディナーをお持ちしますからね」

ジェシカの声に立ち上がるとジャンはすでにいなかった

「最低人数で来てるから執事は大変なんですよ~」

と言うジェシカはのんびりと真鈴の身支度を手伝っている

「真鈴様、睡眠前にこちらのボディクリーム塗ってくださいね。運動後の筋肉に染みこみますから

あ、ジョシュア様に塗ってもらってもいいのよぉ~隅々まで💓きゃあ💓」

「もう…っ!」

赤くなる真鈴をつつくとアイツは飛び跳ねながら去って行った

「…騒がし過ぎる…」

ため息をつく俺に真鈴は微笑みながらさっきジェシカから渡されたクリームを俺の手に置いた

「…お願いしていいですか?」

「…ああ」

消し去った煩悩が瞬時に舞い戻ってくる

俺達はゆっくりと唇を重ねた



~つづく~





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私の明日からの活力になります┏○ペコッ




Category - 番外編

2 Comments

chika  

リバティなら呼ぶまで立ち入り禁止よ~🈲

2020/04/13 (Mon) 12:23 | REPLY |   

オババ  

邪念を祓うために法律が頭のなかで羅列されてたんだろうね(((*≧艸≦)ププッ浴室出て直ぐにジャンとジェシカって(-_-;)待てして正解⭕️これ、リュークとリンちゃんだったら……待てないキースのせいで赤面?石化?で出てきたキースが激怒(笑)

2020/04/13 (Mon) 10:19 | REPLY |   

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