FC2ブログ

Welcome to my blog

夢恋城へ…ようこそ…

Article page

第8章-29話

Category - 第8章
車に乗り込むとアルベルトが口を開く前にロベルトが言いだした

「お説教は後から聞くから調べて欲しい事があるんだ」

いつになくおちゃらけではない口調に口を開きかけたアルベルトもさすがに黙った

「アルはクラリッサ嬢覚えてる?」

「クラリッサ・アネーリオ様でしょうか?カターリャ地方の伯爵家ですが」

「さすがアル!歩く人名辞典!」

「褒めても説教時間は短縮されませんよ」

「…それは考えて無かった!」

「それで?クラリッサ様がいかがなされましたか?」

「そう言うってことはアルも亡くなったって知らないってことか」

「亡くなられた?クラリッサ様がですか?」

アルベルトの頭の中に健康的な美少女の姿が浮かぶ

「何度かキース様のエスコートでミッシェル城のパーティーに起こしでしたね…ですがもう4年程前では?」

「うん…キースがまだ20才になるか、ならない頃だったよね」

ロベルトが窓枠に肘を付いて外を見る

「キース様が成人されるので一気にお妃候補の競争が激しくなった頃ですね」

「クラリッサも候補の一人だった?」

「まぁ…上位20人に中には入っていたのではないでしょうか」

「ふ~ん…競争の激しさがわかるねぇ」

「ロベルト様もですが…」

「俺?俺の場合年齢の幅が広かったからでしょ?10代前半~50代まで…来るもの拒まずってしてたらそうなちゃっただけさ」

と言いつつ大人気だったロベルトである

「とりあえずもし本当だったら王家としてお悔やみ言わなくっちゃね…それと死因調べて」

「何か不審な点が?」

「なきゃいいんだけどさ…それと…」

ロベルトはとある事をアルベルトに命じた

「かしこまりました…早急にお調べ致します」

「お説教は後でもいいからね」

「それとこれは別です」

と言いつつ説教より先だな…とアルベルトはアクセルを踏み込んだ




~つづく~




拍手をポチッと押していただけると嬉しいです󾬏
私の明日からの活力になります┏○ペコッ



Category - 第8章

2 Comments

chika  

あちこちにトラップが仕掛けてあります(^ー^)

どれが本当の情報でどれがフェイクなんでしょうか

王子達は真相に辿り着けるでしょうか

皆さんもLet's think!

2020/04/26 (Sun) 19:48 | REPLY |   

オババ  

キースがエスコートしたのは4年前……で、お妃候補20人は入っていたと。キースの場合エスコートしたと手を出したは同義?(笑)もう何が何やらサッパリ分からん(TДT)無くなったことを王家にも言えない……隠したい……バスに突っ込んだ車運転してたのこのお嬢様?当時の交友履歴調べたら誰と繋がってたか分かる?ここにもアンドリューの名前があったらビックリだよね。あっ、アンドリューに忠実だったビリーだっけ?あの執事の名前があったら……

はい、Chika様お手上げです✋😵✋

2020/04/26 (Sun) 10:30 | REPLY |   

Post a comment