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第8章-60話

Category - 第8章
自分はマグレイン家直系の娘

リリィは直系が愛人に生ませた息子を父を持ち、直系の自分の妹として養女になってやってきた

立場が違うのに

なぜ父も母もリリィを可愛がるのか

今までそんな事など思って来なかったのに、この所のリリィの態度にイライラが募りつい悪い方にばかり考えが行ってしまう

学校にもパパラッチはやってくるようになった

キースとリリィは特別隠す事もなく堂々と付き合っていた為、嗅ぎつけたパパラッチが日に日に増えていった

「もう!うるさくって困っちゃう!」

そうぼやくリリィの顔は反対に笑っていた

「お付き合いされているんですかって聞かれてぇ~

いいえって言ったら嘘つきになっちゃうでしょう?お友達って言うのも嘘でしょう?嘘はついちゃダメよね~」

リリィは新しくしたばかりのネイルを上に向かって光にかざしながら鼻歌を歌っている

「でも、あんまり公にするのもよくないんじゃない?」

エミリーは奔放過ぎる妹に苦言するが全く取り合ってもらえない

それどころか

「高校を卒業されたら結婚ですか?だって!やっぱり大学くらい出ておかないとファーストレディーとしてダメ?え~まだ5年後くらい先?長すぎ~!

結婚してから単位って取れないのかしら

そうだわ!お父様に言って寄付金でも出したら行かなくても卒業したことにならない?それがいいわ!お父様に聞いてみよう!」

リリィはスカートを翻して父親の書斎に走って言った

エミリーはグッと唇を噛み締めた

こんなのだめだ!

冷静に一国民として叫びたかった

単なるお金持ちの家にお嫁に行くわけじゃない

この大国リバティの王妃になるのはこんな考え方じゃダメ!

それがまだリリィにはわかっていない

ただただキースと付き合えて浮かれているだけなのだ

キースはわかっているはずだ

恋人と結婚は別だと

わかっていてほしい…

気づいて…

未来の王妃はリリィじゃないと

そして自分でもない

そんな複雑な迷宮に迷い込んだエミリーの心に悪魔が近づこうとしていた


アンドリューと言う名の悪魔だった




~つづく~





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Category - 第8章

2 Comments

オババ  

あっ、最後変換ミスしてる💦リリィとマグレイン家の為じゃなく、リバティとマグレイン家の為だよ💦💦

2020/05/27 (Wed) 11:22 | REPLY |   

オババ  

やっぱりアンドリューが絡んできたぁ!!!このタイミングならリリィのことで両親が脅される前だよね!先にエミリーに悪魔が何を囁いた!?エミリーは闇に引きずられながらもキースの妃は、リバティの王妃はリリィでも自分でもないと理解はしてるんだよね。何でも手に入れてきた、姉のものさえ自分のものだと公言し手に入れてきたリリィから全てを奪う!?エミリーの闇に気づいたアンドリューがどう囁く?

私なら……「エミリー、お前はマグレイン家の直系の娘であるのに、本来なら表に立つはずのない義妹のリリィに全てを奪われて…それでいいのか?リリィは王妃の器ではない、リバティの未来のためにもなってはならない!……だから、取り戻せ!いままで取り上げられたものを!大丈夫だ、私が力になる。うかれたリリィを落とせ!優しい姉の仮面を張り付けて、いままで自分が味わったものをリリィにあじあわせてやれ!両親の目を覚まさせろ!それがリリィとマグレイン家のためだ!」ってかんじかな?

2020/05/27 (Wed) 11:20 | REPLY |   

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